【ガラスの花と壊す世界】100万円の原案が萌えアニメ映画になりそうな気配を感じさせてくれている | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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時は2013年・・・

アニメ化大賞


アニメ化するための原作を募集するコンテストが行われたのですが・・・





2015年。

ついにこのコンテストで大賞をとった
「D.backup」という作品が

アニメ化されます!!








ガラスの花と壊す世界


それが
「ガラスの花と壊す世界」

今年劇場公開作品として登場することが発表されております。
公式ホームページはこちら
http://garakowa.jp/index.html

先ほどのコンクールの大賞作品には100万円がおくられるので
まさに100万円払って買った原案ということでございます。
下手気に大手の版権物に手を出すよりは安いのかな?高いのかな?







制作陣にクレジットされている人達は

この大賞作品を原案に
アニメの「AIR」「CLANNAD」を手がけた
志茂文彦さんが脚本を担当いたします。

CLANNADのTVアニメ
「CLANNAD」・・・よくできた感動作品でございましたね。






監督には石浜真史さん
最近はTVアニメなどでは作画監督や演出などを担当していたようで
映画監督としては今回が初めてのようです。

石浜真史監督









公式ホームページにはまだストーリーの欄がないのですが
アニメ化大賞の結果発表では、
本作の原案の内容に対してちょいちょい言及しておりまして



ポニーキャニオンのコメントを見る限り
メインとなる3人の登場人物は人間ではない
「ソフトウェア」という存在らしいのです。





ポニーキャニオンのコメント


『人間ではないキャラクターたちを
     どうアニメ化したら面白いんだろう?』


なんて書いてありますが、



発表されているビジュアルを見る限り
この人間ではないキャラクターたちは・・・


ガラスの花と壊す世界の3人


萌えキャラにする
という結論に達したようです。






この時点でターゲット層が絞られちゃってる気がしますが
最近流行りの小規模上映で一上映あたりのリターンを大幅に上げる戦法
とっていくのかな・・・とも予想しちゃいます。
企画が企画なので私としては歴史に刻まれるような一作を
期待しちゃう
わけですが、そういう路線ではなかったのかな。





この方針が吉と出るのか凶と出るのか・・・見物ではありますね。
企画自体が成功かどうかも答えがでちゃうしね。(嫌な見方)




  
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