甥っ子にナーフという銃のおもちゃ用のゾンビターゲットを作ったのを前回記事にしましたが、その甥っ子がそのターゲットで遊んでいるのを見ている時に、カッコつけようとハンドガンをズボンのポケットに入れようとしていたが、ポケットが小さすぎて銃が入らず。w で、入れるのを諦める。というのを目撃してしまいました。笑
やっぱリ男の子はカッコつけたがるんだなー。w
それ男としてはすごく大事だと思うので、今回はハンドガン用のホルスターをダンボールで作ってやることにしました。
完成した段ボール製ホルスター
アパレル業界でパタンナーが使う立体裁断(ドレーピング)という手法を使って、やっつけ仕事で制作したので制作時間は30分かかってないです。
昔は黄色い容器の木工用ボンドって、全然乾かなくて使えない印象がありましたが、このコニシ木工用速乾ボンドは、すぐに接着出来るし強度もあるので、最近は段ボール工作の時に愛用しています。これにより作業時間が短縮出来るようになったので良いです。
ホルスターは、パンツのベルトループにカラビナで取りつけて使用します。段ボールだけだと重さでリング部分が切れてしまうので、段ボールの間にプラスチック坂を挟んで穴を開けているので、この部分が切れることはありません。
ぶら下げた状態
ホルスターには予備の弾(フォームダーツ)を入れるポケットを付けました。
ポケットの底部分
このように弾を5発収納可能です。動いてる時にポケットから弾が抜けないように、緩すぎず、きつ過ぎない絶妙なサイズで作るのが重要な箇所です。
パンツに色移りしないようにホルスターの裏側は塗装していません。またハンドガンを出し入れする際に擦れてハンドガンに塗料が付かないようにホルスター内側も塗装はしませんでした。
撮影後にホルスター裏面には滑り止めとして薄いスポンジシートを貼りつけました。これにより、摩擦力が増してホルスターから銃が抜きやすくなりました。
他の種類のハンドガンも収納可能です。
ホルスターから銃を抜いて撃ち、またホルスターに銃を収納するというこの一連の動作がカッコいいので、これは甥っ子も喜ぶと思う。
家にあるものだけで作っているので、材料費は0円だし、飽きたり壊れたりしたら金属部分を取ってそのまま燃えるゴミで捨てれるので良いです。
ただ、貧乏くさいと言われたら、なんもいえねーw
数日後、おともだち用のホルスターを作りました。
完全に予想していた通りの展開です。笑
作り方は前回と同じなので、短時間で完成しました。
裏面ですが、今回はスポンジシートではなく、スポンジテープで済ませました。(手抜き)
今回のものは、予備の弾を3発、ホルスターに収納出来ます。(手抜き)
ダンボールを使った手作りのホルスターなので、貧乏くさいですが、カッコよく遊ぶことが出来ます。b