猫たちの攻防戦
昨年までは二階から下の階に降りて遊んでいるのは、
シマポンママとその娘・チビポン(椅子の上)だけでしたが
最近は、そこにドロシーとハチワレ君が侵入してきたので賑やかになっています。
例えばこの本棚の上。
チビポンと書かれた箱の中に入っているのはシマポンママで、隣の青いバスタオルのところにやって来たドロシーを見つけたところ。
これは当然追い払います。
ドロシーは逃げ足が速いので捕まりません。
シマポンママは「どこへ行った?」と探していますが・・・。
ドロシーはどこに行ったのでしょう?
机の下ですね。
でもシマポンママは本当は気づいていると思います。
ドロシーを追っぱらっていると今度はハチワレ君が三階から降りてきました。
チビポンも加わって三階に追い払おうとしますが・・・、
ハチワレ君に回り込まれました。
たぶん、毎日こんなふうに追いかけっこをして遊んでいるんですね。
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確定申告に行ってきました。
毎年、この時期に確定申告があるので出かけます。
(店の方は税理士さんにまかせています)
しかしこの日は火曜日だというのに会場は超満員。
なんでも国税庁がスマホとマイナンバーカードによる申告を推奨しているとかで、この会場には申告用のパソコンがたったの5台しか設置されていないのです。
比較的すいているというこの日でさえ3時間待ち。
金曜日は5時間待ちだったそうです。
しかもLINEで予約した人が優先で、LINEなんてやってない高齢者はずっと隣の列に並ばされています。
数年前はスムーズに行っていたのに、電子化されると逆に大混乱とはどういうことでしょう。それにしても政府はなぜここまでしてマイナンバーカードにこだわるのかさっぱりわけがわかりません。
途中で病院の予約がある人は帰って行きましたが、パソコンを5台しか置かないなんて需要予測を完全に間違えています。
政治家の皆さんはそもそも数千万円の使い道もわからないお金を申告もしないし、以前は自分あての領収書を自分で手書きしてしまう強者の政治家もいました。彼らは庶民の事情なんて全く関心も無いのでしょう。「国民は生きぬよう死なぬよう」というのがモットーなのかもしれません。
みんなが怒って確定申告をしなくなったらこの国はどうなるのでしょうか?