どうも、ねへほもんです。
31歳です pic.twitter.com/Ut9zMZJ1xB
— ねへほもん (@nehehomon) January 11, 2023
という訳で、誕生日でした。
毎日CS@スケア勇者
— ねへほもん (@nehehomon) January 9, 2023
罠コードトーカー 〇
魔轟ルーン 〇
スピードロイド 〇
電脳 〇
スケア勇者 〇
@イグニスター 〇
エンディミオン 〇
7-0決めたぞい! pic.twitter.com/FztPkSvuFG
2日前にマスターデュエルの大会で7-0優勝できたので、良いタイミングで30歳のやり残しを片付けられました。
誕生日とか関係なく、1度書いてみたかったというだけなのですが、過去の31年の生涯を振り返るという意味で、
ねへのゲームベスト10
をご紹介したいと思います。
1位 FFV
なぜ1位からって、何度も記事で書いた記憶があるからです。
特に最後まで秘めておく必要がないだろうということで、1位からのご紹介です。
このゲームを一言で言うと、
僕の原点にして至高
です。
本当に色々な人生の節目で触れてきたゲームで、思い入れは他のゲームと段違いです。
・人生で初めてプレイしたゲーム
・ULTIMAGARDENというやり込みの沼を知ったきっかけ
・ねへほもん名義でのネットデビュー(やり込み in FF様でのプレイ日誌)
個人的なFFVの一番の魅力は、
多様なボスデザイン
です。
スーファミ時代のゲームでありながら、スーファミのスペックの中でいかに多様なボスを演出しようかという意欲を感じました。
パッと思い出すだけでも、
ソル・カノン:一定間隔で「はどうほう」を発射するだけなのに緊張感溢れる戦闘
ピュロボロス:6体組のボスで、単体撃破ではアレイズで延々と復活されて自爆連打で詰む
ひりゅうそう:本体は何もせず、「ひりゅうか」を召喚して殴らせるだけなのに手強く感じる
アトモス:戦闘不能キャラが徐々に引き寄せられ、最後に異次元追放される
ミノタウロス&すべてをしるもの:魔法が使えない or 魔法しか使えないボス戦
アポカリョープス:青魔法しか使わない。「じばく」を使うと相手がラーニングして自滅するネタ仕様付き。
カタストロフィー:リフレク+レビテトで「じゅうりょく100」しか使わなくなる。ラスダンのボスなのに可哀想。
オメガ&しんりゅう:言わずと知れた超ボス
と、本当に個性に溢れるボスばかりです。
僕にとってRPG最大の魅力はボス戦だと思っているので、通り一辺倒な戦いではなく、ボス別に個性を把握し、個性に応じた作戦を練る過程を楽しめるようなゲームが今後も出てくれると期待したいです。
2位:ベルウィックサーガ
以前記事にしましたが、思い出補正抜きで、ゲームの完成度では一番だと思います。
当時も書きましたが、とにかくクリア条件が多彩な点が非常に面白い。
SPRGと言えば「敵の全滅」か「リーダーの撃破」しか知らなかったので、こんなに多様性を出せるなんてと感動しました。
・3章「3つの道に分かれて進む司祭三人を護衛しながらゴールを目指す」
・4章「マップの北側から南側へNPCの敗走兵が進軍してくる。敵が西側から追撃してくるため、その敗走兵を守りつつ撤退させる」
・6章「会話コマンドで町民を説得して撤退を促し、続々と押し寄せる敵兵から町民を守りつつ撤退させる」
・7章「牢屋に閉じ込められた王子を救出した後、離脱ポイントに到着して撤退するまでの過程を一定ターン数でこなす」
・13章「5ヶ所の拠点の全てを15ターン守り抜く」
スクエニ産なら現行機でリメイクなりリマスターなりされてたかも・・・と思うと残念でなりませんが、本当に遊びたくなったらPS2を引っ張り出すとします。
3位:テイルズオブエターニア
完全に思い出補正ですが、人生で初めて遊んでテイルズの作品です。
中学時代、親友から貸してもらってドはまりして、別のテイルズシリーズにも手を出しました。
個人的にはストーリーが好きで、RPGにありがちな王族の家系が主人公サイドに絡まない点が気に入っています。
一般人のファラのお節介で、言葉の通じないメルディを理解しよう、故郷に帰してあげようと奮闘する姿が好きでした。
僕は「コマンドゲーは難易度最高、アクションゲーは難易度最低」で遊ぶのをモットーとするレベルのアクション音痴ですが、テイルズは何とかノーマルでも遊べます。
ただ、以前飲み会で、「アクションゲーでもテイルズとイースならノーマルで遊べる」と話したら、「テイルズはアクションゲーじゃない」と言われました。僕がノーマルで遊べるゲームはアクションゲーに分類されないらしいです。
ちなみに、昔オート戦闘低レベルクリアというプレイ日誌を書いたことがあります。
アクション音痴極まれり。
4位:三國志IX
はぁ、中高時代どれだけの時間を溶かしたことか・・・
無限に時間食う系のシミュレーションゲームこと三國志IXです。
中国全土はあまりにも広いので、中国統一しようとすると非常に時間が掛かります。
大体途中で飽きてくるので、「一都市しか持たない小国を選んで、大国の度重なる襲撃を撃退しつつ、武将を捕縛してじわじわ数都市まで拡大するプレイ」ばかりやっていました。
三國志あるあるなのが、
「この襲撃を撃退したら飯を食おうとか寝ようとか思っていたら、別の国が攻めてくるので中断のタイミングを逃す」
というもの。
三國志は数タイトルプレイして、どれも時間泥棒でしたが、このIXが一番時間泥棒でした。
では最後に、どれだけのめり込んだかを示すエピソードをご紹介して締めます。
長時間遊び過ぎるあまり、PS2がぶっ壊れてPS1のソフトしか読み込まなくなった
5位:英雄伝説 零の軌跡
こういうランキング紹介は、思い出補正で昔のゲームばかり出しがちなのですが、本作は3年前、PS4のリマスター版が出た時にプレイしました。
軌跡シリーズについては、
コロナ自粛期間における唯一の希望
でした。
閃の軌跡Ⅳから遊ぶという、今思えば意味不明過ぎる順番で遊んだのがきっかけでしたが、「コマンドRPGってここまで進化したんだな」と素直に感動できました。
2Dマップ内でキャラを移動させるという、シミュレーションRPG的な要素があり、HP・CP・EP・BPと多彩なポイントを管理してと、とにかくバトルシステムに手が込んでいます。
ストーリーも独特で、単体で50時間以上掛かるゲームのストーリーが全て繋がっているという壮大な設定です。
空の軌跡 3作品
零・碧の軌跡 2作品
閃の軌跡 4作品
創の軌跡 1作品
黎の軌跡 2作品(継続中)
12作品分のストーリーが全て繋がっているというのは改めて凄いです。
そりゃ登場人物がめちゃくちゃ多いわけだ。
9月最後の木・金は軌跡用に有給を取るのが恒例行事となったのですが、そんな軌跡シリーズの中でも一番好きなのが零です。
シリーズが進むごとにバトルシステムが複雑怪奇となってきて、僕の手にも負えなくなってくるので、零辺りが丁度良い印象です。
毎回最高難易度「ナイトメア」でプレイするのですが、最近のシリーズだと多様なバトルシステムで割と簡単にボスを制圧できてしまうので、零・碧辺りの手強さが丁度良い印象です。
ストーリーも好きで、「警察」というRPGでは珍しい所属で、2大国に挟まれたクロスベルという独特な世界観、対立し合う2つのマフィアと時折関わりながら情報を得る緊張感など、僕に刺さる要素ばかりでした。
「軌跡シリーズを最初にお勧めするなら?」と聞かれたら僕は零を推します。
空の軌跡未プレイでも十分ストーリーは理解可能なはずです。
12作品コンプリートするには最低50×12=600時間掛かるので、敷居の高いシリーズなのは間違いないですが、語り合える朋を増やしたいと密かに祈っています。
(6~10位)
以下は特に順番を付けずに5作品をご紹介します。
ベスト5は明確なのですが、他は同等にめっちゃ好きという程度で、明確な差は無いので。
ロマンシングサガ ミンストレルソング
只今大絶賛プレイ中の作品です。
リマスター版が快適過ぎるんだ。
フリーシナリオとやり込みプレイの相性は抜群なようで、他のゲームには見られないような独特な攻略も存在します。
・地名最小クリア:地図に表示される地名を最小にする攻略という意味で、これぞロマサガ特有の攻略だなと思いました。
・術法購入禁止+術法のみクリア:僕がプレイ中の攻略ですが、術を買わずに術だけで攻略する、という一見矛盾したような制限が面白いと感じました。
・ノーセーブノーダメージクリア:制限攻略の極致、やり込みプレイヤーにとっての憧れの的です。僕はオクトパストラベラーでトレサ編のみながらノーセーブノーダメージクリアを達成したことがありますが、クリアした時の達成感は凄かったです。
ミンサガの解析も凄まじく、僕なんか全然にわかな位に知らない仕様が多数発見されています。
今回リマスター版を遊ぶなかで、もっとミンサガの魅力を理解できたらいいなと思います。
ざくざくアクターズ
以前記事でご紹介した、
最強のフリーゲーム
です。
世間のソシャゲが基本無料(笑)を謳うのを反省してほしいと思うくらい、ボリューム満点、高クオリティの完全無料ゲームです。
コマンドRPGなら、そんじょそこらのフルプライスゲームを駆逐するレベルで熱中しました。
詳しくは記事を読んでください。そして、ダウンロードしてください。
ヴェスタリアサーガ
フリーゲームその2
です。
言っておきますが、「コスパ最強」という意味ではありません。
純粋にゲームの面白さでベスト10に入るゲームを選んだら、たまたまフリーゲームだったというだけです。
世間で言う死にゲーはダクソやSEKIROなのでしょうが、僕にとってその辺はただの無理ゲーに過ぎません。
何度も何度も敗れ去っては挑戦を繰り返し、何とか勝利を手にする死にゲーという意味ではこのヴェスタリアサーガが最も相応しいゲームです。
5ターンセーブ制のSRPGで、味方に対する敵ユニットはやたら多いわ、増援は押し寄せるわで無理ゲー臭しか漂いません。
そんな絶望的な状況下で、最適なユニット行動を組立て、5ターンセーブの中で最高の運ゲーを引き当て、何とか次の5ターンセーブに滑り込むという繰り返しこそが、最高に生きているという実感を得られます。
世間ではFE風花雪月が神ゲーと崇められているようで、僕もそこそこ楽しんで遊びましたが、
チャラい
ぬるい
という印象を思わず抱いてしまいました。
大衆的なキャラゲーとしての受けは良いのでしょうが、ベルウィックサーガ、そしてヴェスタリアサーガとシミュレーションRPGの沼を知ってしまった僕にとっては満足しきれませんでした。
最近の作品だとトライアングルストラテジーの方が好きですね。
ストーリーに重厚感があり、美麗なドット絵で、戦闘も歯応えがあります。
そんなヴェスタリアサーガ、改めて言いますがフリーゲームなので、SRPGの沼に嵌りたいという方は是非遊んでみてください。
カスタムロボV2
たまには大衆的なゲームも紹介するんだよ、ということで。
小学生時代、RPGとは無縁で陽キャに友達と64で遊んでいた中でも、特に遊んだゲームがこちら。
スマブラ
カスタムロボ
マリオカート
が3強ですが、スマブラはさっぱり勝てない分、実力的に太刀打ちできたというのが大きい気がします。
対戦モードでのめり込んだというのが大きいですが、シリーズ2作目となり、1人プレイでもやり込める奥深さが加わりました。
激闘編というモードがあり、
・スコアアタック
・条件付きのバトル
が楽しめます。
100近く(そんなあったっけ)のステージがあり、普通に好きなロボ構成で戦えるステージもあれば、
「一度使ったパーツは次回以降使用できない」
「女性ロボしか使えない」
といった制限を課されるステージもあります。
通り一辺倒ではない攻略を楽しみたいというのはRPG以外でも共通なようで、非常に楽しませてもらいました。
個人的な思い出では、ストライクパニッシャー型+マグナムガンという安易すぎるコンボに対し、スプラッシュガンやフレイムガンといった近距離用の使い勝手の悪いガンが好相性と知った時に感動したのが記憶に残っています。
ポケットモンスター 金・銀
最後に大衆に媚びた格好になりますが、これまた小学生時代の思い出です。
僕もポケモン世代の1人です。幼稚園か小学低学年で初代が出て、その少し後に金銀が出た記憶があります。
先程のカスタムロボと同様か、2作品目が一番面白い気がします。
エスパー最強!フーディン最強!俺は通信交換する相手が居ねぇwww
の環境を是正するように現れたあくタイプとはがねタイプ。
戦略性を深める持ち物システムなど、魅力的な新要素が追加されました。
今や記憶は薄れましたが、友達間で回ってきたポケモンコピーの裏技でマスターボールを量産した記憶だけはあります。
個人的には金銀本編よりも、ポケモンスタジアムの方がハマった記憶があり、結構敵ポケモンが手強かったため、頑張って育成した記憶があります。
後、今見たらチープとしか感じないであろう、多数のミニゲームが収録されていて、これも小学生の無知ゆえか友達同士で楽しんだ記憶があります。
小学生って与えられたゲームを当たり前に遊ぶんだなと最近感じたのが、昔遊んでいた遊戯王8がクソゲーとして紹介されていたことです。
なんかデッキキャパシティとかキツクねぇかと思いながらも、そんなゲームなんだろうと当たり前に受け入れていたのでしょう。
軌跡シリーズまで足を踏み入れた僕がポケモンをやると、風花雪月みたいにチャラいとか暴言を吐きそうなので、最近の作品は一切遊んでいませんが、気が向いたら遊ぶかもしれません。
以上個人的10作品の紹介でした。
自分の中のやり込み度が浅い等の理由で掲載しませんでしたが、他にも「V以外のFF」「ペルソナ5」「女神転生3」「戦場のヴァルキュリア4」「逆転裁判」「オクトラ」「十三機兵防衛圏」など、挙げたい候補作品は沢山あります。
コマンドゲーの世界に引き籠っていますが、それでも遊び尽くせない位魅力的な作品があり、趣味ゲームで良かったなと思います。
今年はミンサガの続きを細々と遊びつつ、まずはオクトラ2、次にエグゼセット(実は遊んだこと無い)を予定しています。
その後品薄状態が解消されたPS5を買って、FFVIIリメイクやテイルズオブアライズといった未プレイ作品を遊びつつ、超大作FFXVIの予定です。
わりぃ、やっぱつれぇわ
とならないことを祈るばかり。
下旬は未定ですが、9月末はイースXで決まっています。他にも面白い作品は出るでしょ。
31年生きてもゲーム好きは変わらず、でもそれだけ飽きずに続くなら良いことでしょと思いつつ、この記事を締めようと思います。
では(^^)/