晩年の家 | つくば暮らし(隠居日記)

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ハバナ郊外にヘミングウェイが晩年過ごした家がある。フロリダのキーウエストでの生活を10年程続け、そのあとキューバに移ってから手に入れたものである。

 

ホテル・アンボス・ムンドス

 

キューバでは最初はハバナ市内のホテル・アンボス・ムンドスで暮らしていたが「誰がために鐘はなる」がベストセラーになりその印税で農園を買い取ったそうです。林に囲まれた邸宅でした。こじんまりとした家ですが日本人からしたら豪邸になります。部屋にはたくさんの本と狩猟した動物のはく製が飾られていました。午前中涼しい内にここで仕事をして午後は釣りやバーに出かけたそうです。気持ちいい暮らしが想像できます。 ここでヘミングウェイは晩年の20年間を過ごしました。 10月にキューバに行ったとき一番見たかった所です。

 

邸宅を手に入れた晩年の20年間は4番目の奥さんとここで過ごしたようです。 日本の作家が軽井沢の別荘で過ごすのとはスケールが違います。誰と何処で晩年を過ごすか、だれにとっても大きな問題です。自由に選択できた作家がうらやましい。