今日はTG大で
教授たちとの面談でした
私とS先生が担当しているのは
就職対策の授業
前期は3・4年生対象で
後期はS先生は2年生からの授業2コマと
私とS先生で3・4年生対象の授業
1・2年生対象に
以前に私たちがやっていた
就職対策の基礎授業の方は
大学でテキストを作ってそれを配布して
学期の終わりにテストをして終了にしている
(今日始めて知った)
私たちがやっている授業は
そのテキストを自分で勉強したという前提で
受ける授業になっている
だから
私たちの授業で使えるようならと
テキストの見本をくださった
そして
「授業にこのテキストを持ってきてと言ってもらってもいいです
でも
渡されてもほとんどの学生は見もしないで
学期末にテスト受けてますから
持っていない学生も多いと思います」
とおっしゃる
え???
見もしないテキストを作って配布しているの???
もったいない
私たちは応用編やっているけれど
基礎に力入れた方がいいんじゃないの???
とは思うが
なかなかそんなことも言えずに
「活用します」と
受け取ってきた
「なにしろ
偏差値の底辺くらいの子が多い学校だから
なんとか
やる気のある上層部をしっかり伸ばすしかないので」とも
言われた
確かに
勉強のできない子の方が多い学校だ
だけど
やる気がないわけじゃない子だっている
やる気はあるけれど
小さい頃から勉強をしてこなかったから
わからないという子もいる
そこまで救う必要はないと
言われた気がして
寂しくなった
「勉強はできなくても
元気はあるというだけで
雇ってくれる会社のあるから
うちの学校は就職率はいいんですよ」とも
確かにそうだと思う
まるで
私の若い時のようだ(笑)
今も
いろいろな人に会うと
「ネグさんは元気ね」と言われる
それしか取り柄がないからねと答えるが
学生と同類だなと改めて思う
同類の先生は
同類の痛みがわかるぞ(笑)
転職サイトから
今日もお祈りメールをもらった
ネグでした