昨日 絵本に特化した古本店『こども古本店 』webで運営するかたとお目にかかりました
絵本は
子どもが使うので
汚れたり破れたり落書きがしてあったりするそうですが
それは
みんなきれいに修理して
その上
天然素材のもので
クリーニングもして販売するので
子どもが口に入れても（かんだり舐めたり）安全なように配慮しているそうです
その人と話していて
「本がないと生きていけないわけじゃない・・・という人がたくさんいますが
本がないと本当は生きていけないんですよ」とおっしゃる
本を読むことで
社会がわかるから
いくつもの目線ができて
本当の経験以上の経験を本の中でできるから
本を読んでこそ
「人間として生きていける」というのです
本当に
すばらしい！！！
本を読まないと死ぬ・・・とは言いませんが
でも
次世代の子どもたちが本を読まないと
日本は死にます！
と私が言うと
彼も
「その通りです！」と目を輝かせて話してくれました
子どもたちが本を読みたくなるかどうかは
幼少時の親次第
子どもに本を読み聞かせたり与えたりするのは
保護者だから・・・
絵本は高いというけれど
長い人生での役割を考えたら
本当は高くはないものです
それでも
目先の単価を考えたら安くはないかもしれないと思うと
こういうリサイクルはとてもいい案ですね
絵本をここに売ってくる人たちは
絵本への思いがある人たちだから
それを
次のユーザーに伝えていきたいんです・・・とも話していました
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