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鎌田:鎌田は自分の運命を書き換えたいと考えている。サッリの下では花開かなかったが監督交代は彼に新たな道を開かせる可能性がある。現状で選手、クラブが共に契約更新の道を選ぶ可能性は非常に複雑だが、トゥドール下で主力になる事が唯一の解決策になり得る。しかし鎌田も自分の役割を果たさなければならない。

トゥドールが直ぐに3‐4‐2‐1のシステムを採用するとは思えないので可能性があるとすれば4‐2‐3‐1でトップ下として起用されて結果を残して来シーズンからの2シャドーのメンバーとして必要とされての契約更新、って感じでしょうが、それには少し残りゲーム数が少なすぎるんですよねぇ。フロジノーネ戦でのプレーなんかを見ると可能性無しって程ではなさそうですが。

 

革命:トゥドール政権になる事での市場の可能性。市場での最初の目標はチームの平均年齢を下げる事だろう。30を超えたペドロとベシーノは例え契約があと1年残っていたとしてもチームを去る事になる。インモービレとL・アルベルトも危険にさらされており、監督は彼らと話し合って状況を明らかにする予定だ。マルシッチ、ラッザリ、ヒサイも離脱し、現在契約満了になっておりユーべと合意に達する準備が出来ているF・アンデルソンも離れるだろう。しかしザッカーニは今後もラツィオの柱の一人として残るだろう。ロマニョーリ、カザーレ、ヒラ、カステヤノス、グエンドゥージ、ロヴェッラも同様だ。大きな疑問符は鎌田だ。彼は契約満了になり退団の道が出来ていたが、トゥドール監督の到着により運命が変わる可能性がある。ガゼッタが報じたように、去る者がいればやって来る者もいる。放出が多ければ多いほど、獲得も多くなる。市場を契約する時間はあるが、既に知られている名前もある。とりわけヴェローナ時代にトゥドール監督の下で35試合17ゴールを記録したG・シメオネがいる。彼はインモービレの後任の主要な候補の1人になる。しかし、マルセイユからはロニエとムベンバのプロフィールが浮かび上がって来る。1人目は中盤の要でグエンドゥージと組んでおり、もう1人はトゥドールの最も忠実なDFだった。ミランでの経験を経てイタリア復帰を目指すA・ヴランクスの名前にも注目だ。また、夏にはエンポリへのレンタルからカンチェリエリが復帰するのはほぼ確実だ。彼はトゥドール時代にヴェローナでセリエAデビューを果たしており、新たな「新加入選手」になる可能性がある。

ロニエはトゥドール時代に主力として活躍した29歳のパスセンスのあるフランス人MFですが、今シーズンは出番が限られていて放出要員になっていてもおかしくないですね。契約は26年まで。ムベンバはコンゴ代表の29歳で体格は並みですが身体能力は高い選手ですね。こちらは今シーズンもマルセイユの主力ですが契約は25年までです。