少し溜めていたマツコ会議をHuluで一気見するのは、けっこう憩いの時間。

今回も様々でおもしろかったけど、(すとぷりという名前の正体も初めて知りました)、ブリアナギガンテちゃんがすごく素敵で、しかも素晴らしい人で驚いた!

一瞬で好きになってしまった。

存在は知っていたけど、すごいなあ、こんな人が出てくるようになった近ごろの世の中、なんだかいいな、と思いました。

一見アニメ的で、ドラァグクイーン界隈の畑の人かとも思える外見なのだけど、全然そんな感じでもない。気がする。もちろん見えてるところだけじゃわからない、計り知れない苦労や闇もあるのだろうけど、自分にとってはそれも含めて、ああこの人はなんだか安心できるなあ、と思えるような雰囲気の人だった。ブリアナちゃんと話してるマツコの感じもよかったなあ。







映画を全然見に行けてないのだけど、アンソニー・ホプキンスの「ファーザー」はどうにか見たい気持ち。フランシス・マクドーマンドの「ノマドランド」も、エマ・ストーンの「クルエラ」も見たいなあと思いながら、刻々と時が過ぎてゆく。😿

なぜかというと、6月に入ってから、制作も、制作以外のいろんなことも、なぜか忙しくて毎日があっという間だったから。

そしていかに音楽以外のことが、自分はポンコツなのだろうか、、ということも思い知った。

手続きうんぬん、とかそういうことです、、

いつか結婚するなら、手続きとかが出来る人なら、ありがたいな、と本気で思ってしまった。笑

完全なないものねだりです。

あと、生活の上でもほんとにこの12年でびっくりするほどわたし、抜けてるな、これは客観的に見てもやばいのでは?と思うことが増えてきてしまった。嘘のようなほんとの話なのですが、今日も一瞬、シートベルトの付け方を忘れて、あの二重になってるシートベルトの紐の間に、なぜか首を突っ込もうとしてしまったのです、、、

ほんと、ポルナレフの世界です。

何を言ってるかわからねーと思うが状態というか、自分が怖い。

片手に飲み物を持ってたので、そこに意識がいってたからかもしれませんが、これには同乗していたともだちもビビりまくってました。すみませんとしか言えません。

あとは缶のハイボールだと間違えて、隣にあったグミのケースを口元に運んでしまって飲めなくて気づく、だとか、目の前にある卵穴あけ器に一生気づかずに、どこいったんだろ〜と煮えたぎる湯の前で生卵を持ってうろうろしてしまったりだとか。

そんな毎日です。




いろんなことが起こりますが、それなりに気を持ち直しながら、元気に暮らすしかないのでね。

満開の紫陽花に心洗われたり。







美味しいガレットに心奪われたり。







キッチンドランカーになりながらがんがん料理を作って、すっきりしたり。してます。🍺









今夜はこの間、買ってきたタイラミホコさん作の彗星ちゃんの子湯呑みを、お猪口がわりに日本酒を頂いています。

お店で見た時もそうだったけど、家の中にいるといっそう、存在感と安心感と、ぴかっと光る何かがあってとてもすてきな気持ちになる。

ミホコさんの存在は、吉本ばななさんのブログ

や日記などで昔から知っていたのですが、ほんとうに素敵な作品たちだなあ、ちゃんと生で見たいし、できたら欲しい、、!と思って、勇気を振り絞ってひとり初めてロケッティーダさんに突撃をしたら、ありがたいことにわたしのことも知って下さっていたようで、快く迎えてくださり、たくさんお話をさせて頂きました。

物作りのこと、ルポールのドラァグレースのこと、お互いの地元千葉のこと、看板猫だった名猫、たまごちゃんのこと。今思い返しても幸せな気分になる素敵な時間だったし、旦那さまの立花ミントンさんの作品も、素晴らしくて、なによりこの世にこんな素敵な人がいるのかあ〜と思えるお二人でした。

とても透明な、純度の高い芸術で、お人柄でした。

ご縁を作ってくださったばななさんに、本当に感謝の気持ちです。🥲

そして次に行った時は、ロケッティーダさんの名物というたこ焼きが食べたいなあと、夢見る日々。


いつだって、人を支えていくのは、暖かい思い出ですね。

できるだけたくさんの、そんな何気ない、眩いシーンを胸の中に仕舞い込んで生きたいなあ、としみじみと思います。

いつか星や砂に還っていく全てだとしても。








たくさんの刺激をもらって、長く長く走ってきたわたし自身の制作の旅も終盤に。

今週末からついに、レコーディングが始まります。うおー。長かった。

けれど、胸が高鳴ります。

いつも支えてくれるみなさまに感謝。

届けるまであともう少し。待っていてね。