不愉快極まりない(※個人的感想)「もしトラ」 が、バイデン氏撤退で 「ほぼトラ」 なんてことになりそうで、ますます先行き心配な今日この頃.....。
先日のブログに書いた “体操女子選手の日本代表辞退” の件は、「喫煙の常習性があって、過去にも注意をされていた。」 との報道を見たので、この選手への同情や擁護していた考え方が少し変わった。まぁ、いろんな意味で同情の余地はあるんだけどね
喫煙の(常習性の)疑いがある選手を代表に選んだ、あるいは代表に必要な(技術がある)競技者には甘くなったのだとしたら、協会の姿勢が大問題だろう。
代表活動中の禁煙ルールの善し悪しは別として、そのルールに従う意志の無い選手を代表に呼んでキャプテンに指名した責任は重大なんじゃない? ま、誰も責任取らないだろうけど....
さてさてカープは、前半戦最後のカードとなったタイガース3連戦に勝ち越した。2戦連続完封勝ちで一旦は首位に返り咲いたものの、3戦目を落として2位でのターンとなった。
2位で折り返すのは去年と同じだけど、今季は4チームが大混戦になっているので、順位は首位~4位まですぐに変わってしまいそうだ。去年みたいに夏場に失速しないよう、球宴休みでしっかり休養・調整して後半戦に備えて欲しい。と言う程の休みでも無いか.......
盤石の完封リレーで首位返り咲き
19日 甲子園球場
床田は7回で7安打打たれたけど、初回と7回以外は危なげなし。7回のポテンヒット3連打で招いた無死満塁のピンチは、ホームゲッツーとセンターフライで凌いだけど、結果凡打5本だったので失点してたら悔いが残るところだった。
打線は相変わらずで散発6安打ながら、唯一の連打と敵失で作った5回の無死満塁で、“時の人” シャイナーのゲッツー崩れで虎の子の1点を挙げただけ。※この場合は「鯉の子」が正しい
8回からハーン-栗林と盤石のリレーで逃げ切り成功
いまだ無双状態のハーンと、只今絶好調の森浦が島内の穴を埋めているから後ろは安心だね。栗林の登板過多だけが要注意だ。
無死満塁で1点覚悟の内野ゲッツーを狙ったタイガースと、前進守備でホームゲッツーを完成させたカープの守備の差が出たと言えるけど、前進守備はリスクが大きいからどっちが良いとも言い難い。
シャイナーが2戦連続勝利打点とか、代打出場の上本が外野守備で超絶ファインプレーとか、満塁の守備も含めて新井さんが “有能に見える” ところが新井さんらしさかも?
19日終了時点の順位表 文字通り “毛ほどの差” だね
“炎のストッパー” に捧げる魂の完封リレー
20日 甲子園球場
背番号14を背負う大瀬良が、故・津田恒実氏の命日に7回を4安打無失点の快投を魅せると、8回以降の4イニングを4投手で1四球のみの被安打0と虎打線を完璧に抑えた。
力投する大瀬良大地投手
防御率0点台で前半戦を終わるのは31年ぶりの快挙だそうだ。
相変わらずの貧打線は10回までノーチャンス。またまた大瀬良に白星を付けられなかった。
11回表に四球と敵失で貰ったチャンスで、小園の犠飛で “鯉の子” の1点を挙げた。続くチャンスは上本のこの日2度目の併殺打で畳み掛けられず.......。
連勝はしたけどタイムリーは無く、2戦合計で2得点って、2戦連続完封負けのタイガース打線をまったく笑えない貧打ぶり
九里、矢崎が12失点の大炎上で2位ターン
21日 甲子園球場
好投が報われない事の多い九里だけど、先制して貰うと崩れやすいのも九里の真骨頂(!?)
3回なので難しいところだけれど、5連続を含むイニング6安打浴びるまで替えないのもどうかと.....。雨に泣かされて間が空きすぎたかな? 矢崎はどうした?
結果的に3得点したけど、大差がついてから打ってもねぇ。どうせなら前の2試合に分ければ楽だったのに.....。まぁ、それを言えばタイガースは2点ずつ分ければ3連勝だったけどね。
それにしても11安打して3点だけ? 虎打線は13安打で12点なんだけど?
今季初の2桁失点で大敗したけど、失点したのは二人だけだし、これだけ打たれれば諦めもつくってもんだ。せっかくのTV中継だったけど、途中からながら見で流してしまったよ
セリーグ順位表(7月21日終了時点)