先ずはこれから
祝！ バレーボール女子 パリ五輪出場権獲得
13日のカナダ戦でフルセットの死闘に敗れた時、「出場権獲得は15日のセルビア戦に持ち越し」って事になったが、一夜明けた14日に「出場決定」の報が流れた。
他の会場の結果を含めたポイント計算で、日本は残り2戦に拘わらず出場圏外にはならない事が確定したんだとか。至上命題クリアでめでたしめでたし 
で、15日のセルビア戦での勝利の瞬間に「出場決定！よっしゃっ～～！！」って感動したかったのでちょっと拍子抜けした......贅沢言ってる場合では無いんだけど 
キャップとマスコットで出場決定記念写真
で、いつものカープの話。
７年ぶりの交流戦勝ち越し！！！
やったぜー
かなり半信半疑.....
今シーズンはずっと貧打が極まった打線で、とにもかくにも投手陣頼みの綱渡りのような試合展開ばかりなんだけど、なんとかコンスタントに白星を拾っている。
カープの貧打を嘆いていたけど、今季は他球団も打線がかなり低迷しているみたいだ。両リーグとも３割打者がほとんどいないし、ホームラン数は例年の半分くらいのペースになっているらしい
そうなると、もともと大砲がいなくて、ハイレベルな投手陣をカチカチの内野陣が堅守で盛り立てる “カープスタイル” が相対的に有利になっているのかも 
交流戦の最終カードは、交流戦初優勝を狙う楽天ゴールデンイーグルス戦
延長11回の投手戦を制して先勝
14日 楽天モバイルパーク
ノーヒッター大瀬良が粘りの投球で７回７安打無失点で凌ぐと、延長11回まで５投手の継投で楽天打線を封じ込めた。１失点が致命傷になる展開で、３度あった満塁のピンチをことごとく切り抜けた投手陣にアッパレ！
ひょっとして当たり(？)のハーン投手に初セーブのオマケまでついた
打線は早川投手の快投の前に、10回までわずか散発４安打で10三振を喫した。それでも投手が替わった11回、二俣くんのヒット、秋山がバントで送って代走･羽月の三盗からの矢野の犠飛で決勝点を挙げた。
これまでベテラン頼りだった攻撃が、若手でもぎ取った価値ある１点になった 
玉ちゃん今季初勝利でカード勝ち越し
15日 楽天モバイルパーク
前回登板は同期の佐々木朗希投手と対戦、今回も同学年の古謝投手との対戦となった玉村。
交流戦３試合登板で自責点０を目指したが、７回に楽天打線に捕まって３失点で降板となった。それでも頼れるブルペン陣の好救援で嬉しい初勝利！
力投する玉村昇悟投手
交流戦はアウェー戦でもスライリーが居るんだね
攻撃陣は10安打がすべて単打ながら、４本のタイムリーヒットが出る繋がりの良さ。
２回は前日の勝利の立役者二俣くんの先制タイムリーに秋山が畳み掛けて２点。６回には坂倉、堂林の連続タイムリーでカード勝ち越しを決めた。
連続タイムリーエラーで自滅.....
15日 楽天モバイルパーク
とにかく堅守が取り柄のチームなのに、内野の守備が乱れて２回に３失点。さすがの強運男･アドゥワも味方に足を引っ張られては運も尽きたか。それにしても、名手菊池と一塁守備には定評のある堂林の両ベテランが連続エラーとはビックリするやらガッカリするやら 
菊池は今季初失策だそうだ いつも助けられいるので責められないけど、痛かった....。
攻撃では１回、２回のチャンスを立て続けに併殺で潰してしまった 
それでも、終盤に３本のタイムリーで追い上げたのと、お久しぶりの遠藤が２回無失点だったのはリーグ戦再開に向けて視界良好だね。ブルペン陣が休めたのも良かったしね。
楽天ゴールデンイーグルス 交流戦初優勝おめでとう！
カープはホークスに３タテ喰らって他の５チームには勝ち越して、“ソフトバンクの回し者” 呼ばわりされる向きもあったから、交流戦までホークスが優勝はちょっとね 
交流戦最終順位 ← 最終じゃなかった (;ﾟロﾟ)
今年で20回目の交流戦で、カープは今回が５回目の勝ち越し （勝率５割は２回）
今回の西武は悲惨な勝率になったけど、2021年のカープは勝率.200(３勝12敗３分)だったし、24試合制だった2007年は借金13(５勝18敗１分)を記録しているからね
だからと言って、別にライオンズへの慰めにはならないけどね.....。
セ･リーグ順位表(６月16日現在)
開幕前の大方の予想に反してセ･リーグ首位に立っているカープ。
暗黒の歴史しかない交流戦で２年連続５割以上って夢のようだ。まぁセ･リーグは大混戦なので、順位はどう転ぶかまだまだ判らない。昨季も夏場に失速したからね。
それでも好調な時は喜べるだけ喜んで、毎日を気分良く過ごしていたい 
佐藤くんや二俣くんなど若い選手も出てきたし、金曜日のリーグ戦再開が楽しみだ。