大瀬良投手のノーヒットノーランの余韻で、しばらく気分良く過ごすことができるこの幸福感
ノーノー達成直後にブログにアップしたけど、もったいない(何が?)ので改めて書き殴って(言い方!)、快挙を脳裏に焼き付けておきたい
プロ野球90人目(102度目)となる快挙を達成した大瀬良大地投手
久しぶりのタイムリーを放った野間と小園と3人でお立ち台
ハッピースライリーも大喜び
球団史上5人目(7度目)の記録達成となった。
前回はマエケン(前田健太投手)が2012年に記録している。その前が佐々岡真司投手(1999年)。やっぱり現役時代はスーパーな名投手だったんだよね....他意は無い。
さらにぐーんと遡って、1972年にザ・レジェンド外木場義郎投手が3度目のノーノーを達成している。なんと2度目(1968年)は完全試合で、リーグ記録の16奪三振を記録している。
最初のノーノーは1965年のルーキーイヤーに、代役の緊急登板で達成している。この試合がプロ2試合目の登板で、阪神の大エース村山実投手(この年25勝している!)に投げ勝って、四球1個のみでプロ初勝利を記録している。ルーキーで初勝利がノーノーって凄い
2リーグ制以降では、3度のノーノー達成者はこの人だけだそうだ。
1975年の赤ヘル初優勝の時、外木場投手がエースとして大活躍したのはよく覚えているけど、それ以前のカープの事は 「ただただ弱かった」 ことしか覚えていない
もう一人、1971年に藤本和宏投手が記録しているけど、ネギちゃんの記憶には無い投手だ。
調べてみたら、この年だけ活躍(先発で10勝6敗 防御率1.71)して、初優勝の前年には引退していた。プロ通算10勝だけでノーノー1回達成って、ある意味もの凄い事だね。
で、大瀬良投手の話に戻ると、3連覇の後は手術などもあって不振だったけど、今季はすっかり復調している。昔から言われている3文字苗字の大エースの系譜(長谷川良平、外木場義郎、北別府学、佐々岡真司)に名を連ねたね。あっ、安仁屋さんも入れなきゃね。
大瀬良ノーヒットノーラン達成で3連勝!
7日 マツダスタジアム
ロッテの4失策が話題になっていたけど、失策で貰った2回と3回のビッグチャンスは得点してないんだよね。この辺りの課題が解消されないんだよね.....。
玉村好投も報われず連勝ストップ
8日 マツダスタジアム
玉ちゃんはよく頑張った!
同世代のスター佐々木朗希投手との投げ合いに気合いが入っていたのかも知れない。
その熱投に打線が応えられないばかりか、タイムリーエラーで逆転を許すとか
力投する玉村昇悟投手
パ・リーグの猛者たちが手こずる朗希投手に対して、そもそも非力すぎるカープ打線なのに、なんで羽月がスタメン2番打者なのか!?しかも不慣れなサードで起用して、案の定の4タコ&決勝点となるタイムリーエラーで戦犯になってしまった。これは起用したベンチの重大なミスって事を猛省してよ。こんな事が多いね.....ハァ。
競り合いを制してカード勝ち越し!
9日 マツダスタジアム
勝ち運が強いアドゥワ投手だけど、今日は勝ちに値する文句無しのナイスピッチング!
欲を言えば、7回まで投げてくれれば勝ちがグッと近づいたのにね。好投した時に限って勝てないのも “野球あるある” だけどね。
7回の矢崎、8回の島内と、好調なはずのリリーフ陣に四球が多くて危なっかしいのは、夏場を前に不安材料だな。7回は犠飛であっさり同点にされたし.....。
8回裏に代打まっちゃんが久しぶりの仕事して勝ち越しに成功。秋山の2点タイムリーでダメ押しして、栗林がビシッと締めて(←これ大事)このカード勝ち越しを決めた
なんだかんだで交流戦5割、リーグ首位って予想以上の戦績になっている。
とにもかくにも投手陣の踏ん張りに尽きるんだけど、この3連戦ではタイムリーも出るようになったので、より一層の打線の奮起を期待したいもんだ。
↓↓ ちょっと乗っかってみた
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Last Night Last Time / HOUND DOG
若い頃ロックバンド演ってた頃、アンコール曲としてコピーしていた曲。
「また来いよーっ!」って叫んで、超絶盛り上がるんだけど、実際に演奏したのはたぶん1回か2回。そもそもアンコール貰うようなステージを演ってない.....