五輪切符獲得! | ネギちゃんだぜぇ~

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バスケットボール男子W杯 順位決定ラウンド最終戦

日本 80-71 カーボベルデ

 

日本は今大会3勝して、アジア1位で来年のパリ五輪の出場を決めた

ここまで格上の2チームを破っているので、ランキングが下の国との試合には負けないだろうと高を括って観ていたら......(汗)。まぁ、第2クォーターで逆転してからは一度もリードされずに終わったから良いんだけど、これまで見せ場を作っていた第4クォーターに日本が大失速してビビった。歴史的な勝利に向けて “産みの苦しみ” ってやつだったのかな。

 

 

 

フィンランド戦の勝利で、世界選手権・W杯通じて初めてヨーロッパのチームに勝った日本は、

ベネズエラ戦で56年ぶりに同一大会2勝目を記録した。そして今夜、史上初の大会3勝目もゲットして、48年ぶりに自力で五輪出場を決めた

 

56年前は8試合行われて2勝6敗だったそうなので、3勝2敗の今大会は、初めて勝ち越して大会を終えたことになる。そもそも56年前以外に2勝した大会は無かったらしい。

 

今大会はいろいろ記録と記憶に残る大会になった。日本の試合は終わったけど、まだ大会は続くので、あとは世界トップレベルの戦いを楽しませてもらおう。

 

東京五輪の女子の銀メダルと今回の男子の大健闘で、日本のバスケットの新しい時代が始まっている気がする。新しい時代の扉を開けたトム・ホーバスヘッドコーチの下、五輪に向けてますます進化して行って欲しい。

 

 

余談ですが.......

この大会で 「カーボベルデ共和国」 という国の存在を初めて知った。

面積が滋賀県並み、人口が鳥取県並みの島国という、とても “アフリカの国” のイメージとはほど遠かった。地図で見ても見失いそうな小国ながら、アフリカ諸国の中でもっとも先進的かつ安定した民主主義、資本主義国家だそうだ。日本とは友好的な関係にあるらしいけど、官民ともに交流が活発とは言えないみたいだ。まぁ、東アジアと西アフリカは離れすぎてるからねぇ.....。

 

「カーボベルデ共和国」国旗

 

なんとなく、地図で見たことある気がしてきた.....。