検査結果と治療方針 | ねぎのブログ

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肉腫のこと 障害や義足のこと
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昨年末にPET検査と気管支鏡肺生検を受けました。
気管支鏡検査は午前中入院の午後検査、次の日の退院です。
この検査、やっぱり辛かった。

事前に喉に吹きかける麻酔もオエオエです。ゲロー
検査台に寝てバンドで固定するマウスピースと目隠しをさせられて鎮静剤?を注射。
眠らされてるうちに終わらないかな~、と思っていましたが意識あるうちに検査開始です。
意識はあるのでやっぱり痛いし苦しい。えーん
なんとか耐えて終了。

「ねぎさん、分かりますか~?手を握ってみてください。」との声。

誰のせいでもないのですがこの辛さに無性に腹が立ったので思いっきり握り返してやりました。プンプン

年明けの1月11日に整形外科と呼吸器内科の診察。
まだ病理検査の結果は出ていなかったのですが、ほぼ粘液型脂肪肉腫の転移であるとのこと。

1月18日に再度整形外科で診察。
病理の結果も出てやはり原発の粘液型脂肪肉腫の肺縦郭部分への転移で確定しました。ショボーン
PET検査では今のところ他の場所に転移は無し。
気になっていた悪性度は高くなっていませんでした。
5年かけてゆっくり育ったがん細胞が今出てきたのかもしれないな。

今後の治療ですが、抗がん剤AI療法をとりあえず3クール決定です。

1月22日~24日 2泊3日でCVポート埋込、1月29日から入院抗がん剤開始です。
先生になるべく入院期間は短くしたいのですが、と希望したのですが、最低2週間はきっちり入院とのこと。ショボーン

その後休薬約2週間で2クール目は3月上旬、3クール目は4月上旬のスケジュールになりそうです。
転移はショックでしたが、逆に定期検査の期間が1年に延びる前に見つかって良かったのかもしれないし、今のところ他に転移は無く、悪性度も悪くなっていないのも救いかな。
前向きな気持ちで治療がんばろう。ニコニコ