トロイメライ -5ページ目
※人形が会話しているかのような表現があります





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本日1月15日は、我が家のおじいちゃんことたかちゃんのお誕生日~キラキラ
おめでとうたかちゃんクラッカー

たかちゃん「お~ありがと」








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そして、そのイヤーマフっつか耳あてが今年のプレゼントでございますsao☆







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たかちゃん「ここ何日かめちゃくちゃ寒かったし、これはありがたいわ」

いえいえ
たかちゃんにイヤーマフ着けたい病をずっと前から患っていたので、これくらいお安い御用ですあはー

たかちゃん「何やそれ」







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横から見ると普通です。
こういう一番ドシンプルなデザインのイヤーマフをあげたかったんですよ~sao☆
でもまぁ私の手作りなので滑り落ちやすかったりするのですが…汗
ひとまず完成しただけで満足かな、と







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雨「隆様、お誕生おめでとうございます好

たかちゃん「雨くんも、ありがとう…って君、もしかして一年ぶりくらいの登場ちゃう?」

雨「それはオーナーが私関連のネタを思い付かないから…とまぁそんなことはどうでも良くてですね」








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雨「隆様、実はそのイヤーマフ、それが完成品ではないのです」

たかちゃん「へ?」


雨「オプションがあるそうです」


たかちゃん「オプション…?(●隆●)?」







\ちょ~ん/
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たかちゃん「え、ちょ…コレ、え…?汗

雨「とてもお似合いですよ隆様キラキラ







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たかちゃん「いやいやいや!!なわけないやん!!こんなおっさんに、こんなでっかいリボンつけt」

真雪「わぁ!おじさんかわいい!!」







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雨「流石真雪お嬢様。見る目がお高いキラキラ

たかちゃん「え…?か、かわ…?」

真雪「うん、凄く可愛い~ハート雨さんが作ったの?」

雨「いえ、作ったのはオーナーです。途中で指を刺してしまい、流血しながら作ったそうです」

たかちゃん「重い!!!!(ノ;●隆●)ノ」








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たかちゃん「っつか可愛いって……ま、真緒莉も、そう思うん…?」


真緒莉「え?うーん…うん、似合うんじゃない?(真雪の意見に合わせとこ)」






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たかちゃん「………お前らがそう言うんなら…もうちょっとだけ着けとくわ…汗(●隆●)」

真緒莉「(たかじぃって結構おじバカだよなぁ)」


真雪「おじさんかわいいハート



甥っ子姪っ子には甘いたかちゃんでした音符









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と言うわけで、改めて、全然祝えてない感が凄いですけど、
たかちゃんへの誕生日プレゼントとして今年はイヤマフとリボンカチューシャが合体した何かをプレゼントしました!
イエェエエ!!!ずっと30代おっさんイスルの頭にでっかいおリボン着けてやりたかったので満足です!!!!
リボンの形が汚いのは許してください…もう色々限界でしたガクリ







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もう一つプレゼント。
雑貨屋さんで買ったうどんのミニチュアキーホルダーですうどん






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たかちゃん「……ここのオーナーは今ひとつ勘違いしてるようやけど、
俺、うどん県ちゃうよ?阿波踊り県やけど?」


なるとが入ったラーメンの方が正解だった?
…すみません、素でたかちゃんにおうどん持たせようと思ってました。
でもうどん好きそう(偏見)


色々微妙なところもございますが、ともかく

たかちゃんお誕生日おめでとうバースデーケーキ
これからも可愛い可愛いたかちゃんで居てねsao☆








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最後に、うどんキーホルダーのアップを。
ちっちゃいですが、なかなかよく出来ています
つゆとかリアルですキラキラ

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※人形と会話しているかのような表現があります





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本日1月8日はけんけんとけんけんのカスタムモデルさんのお誕生日ですクラッカー
おめでとうけんけん~好

けんけん「ありがとうございます(・∀WW)キラキラ







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今年のプレゼントはこのセーラーカラーのケープ(のようなもの)ですマリン3
ラインの部分は最初はリボンを縫い付ける予定でしたが、サイズがサイズなのでラインが太くなりすぎるのでステッチ?で何となく誤魔化しております苦笑







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アップに耐えられるような代物ではないですが、
個人的にはオビツ11っ子とかの小さい子がフェルト製のお洋服を着ている姿っていうのは、可愛らしくて大好きですsao☆
このケープの出来はともかくね…ガクリ

因みにケープとおそろいの帽子も作ってたのですが、難しくて断念しましたうっ・・
ベレー帽?って綺麗な形に作るの大変ですね…型紙がテキトーなせいでもあると思いますが…







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お誕生日なのでケーキを用意しました~ケーキ

けんけん「雪だるまさん、マフラーしとるばい(・∀WW)キラキラ

これ見てけんけんにも黄色のマフラーを作れば良かったなーとちょっとだけ思いました。







\いただきま~す/
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けんけんには大きすぎて、ケーキを食べてるというよりは雪かきみたいになってます(笑)







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暗いのでいつもの窓際に移動して撮影~
ケープけんけんは個人的に可愛くて好きなのですが、手を上げたり出来ないのがちょっとなぁ…
そこまで考えないで作っちゃって、撮影のときに苦労しましたパンダ汗かく







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後ろ姿。
帽子の編み目が汚い以外、特に面白いことはありません。

けんけん「顔文字(+´・_・`+)ン?お尻になにかついとるばい」







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全然誕生日プレゼントとは関係ないのですが、今回けんけんのお尻にしっぽをつけてしまいました。
ドゥフフフあはーかわいいんハート

けんけん「こういうことばっかりさせとーから、ショタコンと思われるばい」

私、イスルの絶対領域ばっかり撮ってますが、ショタコンではないです。
でも良く考えたら最近は中学生組(制服)が多めなので、誰の絶対領域も撮ってないなぁ…
何の話だ?







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けんけんはかわいいな…あはー

自分でカスタムした子に対して、(内心ではみんなに思ってても)ここまであからさまに親ばか発言するのって何故かけんけんだけな不思議。
イスルかプーリップで大きいけんけんカスタムしようかと考えたこともあったけど、
この小ささもけんけんの魅力だと思うから、これからもよろしくね好







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ピアスも誕生日プレゼントとして買いました!
いつもにこにこしてくれてるけんけんに、ニコちゃんマークのピアスをプレゼント!
でもリトプサイズの子にピアスするのはなかなか厳しいですね苦笑







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雪だるまケーキも可愛いけど、けんけんには大きすぎるのでいつものケーキを持って一枚カメラ
この角度だとパンダ帽の耳が垂れ耳に見える(可愛い)


私の中ではけんけんのカスタムモデルさん=セーラーカラーのイメージがすっごく強くて、
多分加入直後の雑誌の記事にセーラーカラーの衣装で載ってたからだろうなとずっと思ってたんですが、
よくよく考えてみたら、私の中で一区切りとなったツアー【Re:chord】のグッズがセーラーカラーが描かれたパーカーだったんですよね。
すっかり忘れてましたあせあせ

だから余計にセーラーカラーのイメージが強いのかな?
これからもけんけんにはセーラーカラーのお洋服を着ていただこう!!
でも今年は、オビツ11サイズのお靴を買ってあげたいな…
ずっとダイソーのエリーちゃんの靴なので…ごめんよsei














私は一緒に歩いていけないし、
音源にもライブにも、何にもお金を落とさない、居ても居なくてもいいどうでもいい存在であるのかもしれないけど、
一時だけでも一緒に歩いた者として、遠くから木を眺めることだけでも、許していただけたらと思っています。
せめて今年だけでも。

そのときにみんなが笑っていてくれたら、嬉しいです。


お誕生日おめでとうございますプレゼントはあたし♪

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明けましておめでとうございます獅子舞
お正月とは全く関係の無い今年一発目の寸劇です好
よろしければお付き合いくださいませハートぃっぱぃ





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真雪「一緒に帰るの久しぶりだね音符

真緒莉「あ、ああ…」

真雪「今日のおやつ、なんだろうね?あきらさんの作るおやつ美味しいよねキラキラ

真緒莉「うん…」


真雪「…真緒莉ちゃんどうかしたの?お腹痛いの?」

真緒莉「あ、いや……」







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真緒莉「あ、のさ…真雪……ちょっと小耳に挟んだんだけど…ドキドキ


真雪「なに?」

真緒莉「ま、真雪が……最近毎日男子と二人で帰ってるって……そ、それで…」


真雪「え?」

真緒莉「えっとその……ももも、もしかして彼氏とかだったりするのかなって…↓

真雪「え??」

真緒莉「ももももしそうなら………い、従兄としてしょ、紹介してくれたっていいんじゃ…吐血ゲフッ







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真雪「何それ?私そんなの知らないよ?人違いじゃない?」







4

真雪「だって私最近静馬先輩と一緒に帰ってるし」

真緒莉「そ、そっか!あ~やっぱ人違いか~(良かった…)」



静馬「(え!?僕男子だけど!?)」




~fin~








もうちっとだけ続くんじゃよ↓



【その後・生徒会室にて】


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静馬「(僕…もしかして周りから男と認識されてないのかな…学ラン着てるのに…sss)」







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八雲「静馬くん、今ちょっといいかな?」


静馬「え?な、何?あせあせ







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八雲「実は…来月の我が校伝統の女装コンテストの件なんだけど、
全校生徒から取った生徒会役員のゲスト参加のアンケート結果、
予想通り君がぶっち切りの一位なんだ」







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八雲「だから、生徒の要望を叶えるために、是非静馬くんに生徒会代表として参加を…」

静馬「や、やだ!!!」

八雲「(…だよなぁ)」

静馬「僕が女の子扱いされるの嫌だって知ってるよね!?それに別に僕でなくたって…」









八雲「うーん…確かにそうなんだけど…二位の副会長にも『お姉さんにバカにされるから嫌だ!!!』って全身全霊で断られたしなぁ…」

静馬「僕だって、全身全霊で嫌だよ!!!」

八雲「うーん…」







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八雲「……でも、静馬くん。よく考えてみてよ。
もし仮に、全校生徒の皆が君の事を女の子扱いをしていたとしたならば、
そもそも君に『女装をして欲しい』なんていう声は上がらないと思うんだ」


静馬「え?」


八雲「君に女装をして欲しいと思うということは、彼らは君のことを完全に男であると理解しているということになる」

静馬「う、うん」

八雲「つまり、君は生徒会役員の中で一番全校生徒から男であると思われている、
いや、ともすれば君が一番男らしいということを、このアンケート結果は示しているんだ」








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静馬「え?ぼ、僕が…全校生徒から…一番…?男らしい…?キラキラ










静馬「…ってそんなわけないでしょ!?騙されないからね!?」


八雲「(うーん…これが副会長ならこのまま言い包められる自信あったんだけど…流石にそこまで単純じゃないかsao☆)」



このまま佐々木先生が女装コンテストに出場してしまうのか!?
続く!かもしれない








 

ミス北中とミスター北中のツーショット。
この二人は校内で密かに人気があるという設定です(注静馬は男子に)
このまま副会長である昴も人気があるという設定になりそうな流れですが、
昴には別にそういう設定はありませんテヘテヘ





変わらず我が子達と、ぐだぐだまったりくだらない寸劇を自由に繰り広げていこうと思いますので、
今年もどうぞよろしくお願いいたします門松
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※人形が会話しているかのような表現があります

一部分前回の記事 の内容にリンクしている部分があります。





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昴「(あー…ねむっ…学校めんどくさー…)」








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??「やぁ」

ポンッ

昴「!?ビックリ







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昴「おはよう」







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昴「あ、ああっ……あせあせお…おはよ…」

八雲「…驚かせちゃった?ごめん」

昴「あ、いや……お前がこんな遅いの珍しいな?」

八雲「遅いって…いつも君はこの時間なんでしょ?苦笑

昴「俺は家近いから…遅刻はしないし」


八雲「そうなんだ。羨ましいな」







5

八雲「僕の家は少し遠いからね~」


昴「あ、あぁ………」







6

昴「(成り行きで一緒に登校する流れになったが……こういう時って、何話したらいいんだ…?汗)」

??「昴くーん!」

昴「!?」








7

??「昴くんってば~!待ってよ~!」

昴「ゲッ1

八雲「?」







8

昴「ね、ねえsモガッ!!!!!!!!!!!!!1

??「昴くんってば、せっかくお姉ちゃんが編んだマフラーどうして着けてかないの?今日も寒いって言ってたよ?」







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八雲「……お姉さんかい?」

昴「あ、あぁ…もやもや

??「あら!もしかして昴くんのお友達!?キャッ







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明澄美「初めましてキラキラ昴の姉の明澄美っていいます。高校二年生ですsao☆いつも昴と仲良くしてくれてありがとう好

昴「あ、やっ……、役職が同じなだけで…別に…あせあせ







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八雲「いいえ、こちらこそ昴くんにはいつもお世話になっております。
僕は昴くんの隣のクラスで、生徒会長を務めさせていただいております八雲と申します。
どうぞよろしくお願いいたしますキラキラ








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明澄美「わぁ!貴方が生徒会長さん!?昴くんから聞いてた通り、礼儀正しくって素敵な子ね~音符

昴「ファッ!?!?かかか1







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昴「ね、姉さん!!何言ってんだよ!おおお、俺はそんなこと一言も言ってな…!!ムカ

明澄美「もう、昴くんったら照れちゃって~好…あれ?言ってたのお母さんだったかな?まいっか」

昴「良くない!!もーっ!いいから!早く学校行きなよ!遅刻するよ!?」

八雲「…ふふっ」

昴「な、何笑ってんだよ!?あせあせ







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昴「あ、ごめんつい…。……いいね、姉弟って。羨ましいよ。仲が良くてほっ







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昴「……へ?お前も兄弟、居るだろ?この前公園で…」

明澄美「八雲くんは、弟さん?お兄さん?と、あんまり仲良くないの?」







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八雲「僕は…………。いや…、僕の父が、父の兄と…つまり僕の伯父とあまり上手くいってなかったみたいで…」







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昴「………?」

明澄美「それは寂しいわね……あ、そうだ!
私思いついたんだけど、私と八雲くんが結婚すれば、義弟の昴くんと仲良しさんな兄弟になれるんじゃないかしら?お父様の分までハートなんてsei







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昴「姉さん!!!もう本当、早く学校行ってくれよ!!!ムカ

明澄美「え~昴くんだって嬉しくない?八雲くんがお義兄さんだったら。あら?それとも私が八雲くんの義姉になる方がいいのかな?sao☆きゃっ

昴「ななな何言ってんだーー!!!ムカ







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八雲「…それはとても魅力的なお話ですけれど、申し訳ないのですがそのお話はお受けできかねます」







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昴「(え、どっちのこと?)」

明澄美「あら残念、フラれてしまったわ~諦め







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八雲「いえ、貴女はとても魅力的な女性で、正直僕にはもったいないほどのお方です。
ただ、僕自身の問題で、残念ながらお受けすることが…」

明澄美「そう、そこまでハッキリ言われちゃ仕方がないわね」

八雲「すみません」

明澄美「……でも、八雲くん自身の問題って…、もしかして既に意中のお相手がいる、とか…?好

昴「……。」

八雲「…ご想像にお任せしますキラキラ


明澄美「ウフ、気になるなぁ~音符

昴「(……っつか、何の話してんだよ…パンダ汗かく)」



お前ら早く学校行けよ


~fin~









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突然現れた昴の姉・明澄美(あすみ)と読みます。
かなり無理矢理読ませてますが、この漢字以外思いつかなくてパンダ汗かく
『明日は澄んで美しい』という響きが、捨てがたくって。







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以前から昴には姉が居そうだな~と思っていたのですが、
今回偶然前々から焦がれていたダリア・シンデレラちゃんを定価でお迎えできまして!!!
再販とかされたのかな?
自分へのクリスマスプレゼントという名目でお迎えしましたキャッ☆

で、ずっと憧れていた子なのでドライに可愛がるんじゃないかな~と思ってたんですが、届いた箱を開けた瞬間に思い出したんです。

「ダリア・シンデレラって、フェアリールミエールと同シリーズじゃん…!!」と…

箱が、同じなんですよねすばるんのと。
となったらもうそこからこの子はすばるんのお姉さんだ!!!としか思えなくなって、突然の登場となりましたにこ
昴は、母様とこの姉には頭が上がらない設定です(笑)
きっと二人揃って昴のことを「女の子みたいに可愛い可愛い」言い続けてきたのでしょう。







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はぁ~美しい…
本当に、もうお迎えは出来ないんだろうなと思っていたのが、まさか我が家に来てくれるなんて…あはー
でも、こんなに清純そうな美少女なのになんで寸劇ではああなった…ガクリ

なんだか八雲と仲良くなれそうな感じがしなくもないかなって撮りながら思いました好
(昴的には二人に仲良くなって欲しくはないでしょうが)









寸劇では髪解いてたけど、髪結ってる方が可愛かったかな?










明澄美さんのデフォ服は、やっくんに着てもらおうかな…とぼんやり思っています。

いや~実は最近やっくんに似合う女装用のお洋服をわりと真剣に探してまして。
何故かと言うと自分で過去記事読んでたときにこの記事 の「うちの学校の伝統行事の女装コンテスト」って一文に衝撃を受けまして(忘れてた)、それなら、やっくんが女装したって…!?と思いましてですねゴニョゴニョ

八雲「…いや、何故僕なんですか?」

確かにすばるんや静馬の方が女装は圧倒的に似合うかもしれない。
圧倒的に似合うかもしれないけど!!!
「『カッチリとした優等生キャラで、まさかこの人は女装なんてしないだろ』って子が女装する」というシチュに何かを感じてしまうんだから仕方ないね。

八雲「仕方なくは無いと思うんですが」


と言いつついざやるとなったら恥ずかしがるとかそういうことなくこなしてくれちゃう予感しかしないやっくんなのでした。






今回の記事が今年最後の更新かもしれません。
今年は色々と新境地開拓したり、たくさんの我が子をお迎えした年だったな~。
来年も、マイペースにやりたい放題にいくブログになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

一足早いですが、それでは皆様良いお年を!バイバイ
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※我が子達をモデルにした拙い小説(小ネタ)です。
※文章めちゃくちゃです。
※興味のない方はスルーしてやってください。




「あの子」 シリーズ(長いです)
「ドールマーケット」に参加してきました の記事の一番下の画像数点

上記の記事を事前にお読みいただけた方が分かりやすいかと思います。


読むのめんどくさい人向け↓

八雲(生徒会長)には大人達に勝手に決められた許婚(少年)が居るけど、昴(副会長)は現時点ではそれを知らない。









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ブランコ,アンダーワールド






ギィ、ギィと耳障りな音が夕暮れ時に影を落とした。

学校からの通り道。
最近は公園で遊ぶ子をあまり見掛けなくなったし、実際毎週此処を通っても小さな公園だからか人を見掛けることはほとんど無かった。
しかし今日はその稀な日のようで、何気なく視線を上げるとこの公園の数少ない設置物のうちの一つである背の高い時計は真っ直ぐに現在時刻を指している。
その秒針のように、それは揺れていた。


高く、高く。
まるで何かを掴み取ろうとしているかのように。
ただただ真っ直ぐ。
ブランコから伸ばした手。
長い影。
夕焼けと同じ色に錆びたブランコ。
金の髪が見惚れてしまいそうなほどに揺れていて―――






「―――お前、」

紛れるように、口を突いて出た言葉。
呼び止めたつもりはない。
きっと届くようなものじゃない。
声、と呼ぶにはあまりにも粗末過ぎる、何の意味も無いもの。

なのに。
それなのにその影の持ち主は、まるで俺の零した音がハッキリ聞こえたかのようにふとこちらへ視線を向けて。


キィ。


視線がぶつかり合ったその瞬間、ブランコが一際高い音で鳴いた気がした。

誰も居ない。
一人きりの公園でブランコを止めたのは紛れもなく、先程学校で別れた生徒会長である彼だった。






「生徒会長でも、公園で遊んだりするんだな」

呼び止めてしまった。
目が合ってしまった。
そんな状況のまま立ち去ることが出来るほど俺は薄情では無いし、勇気も無かった。
小さな公園。
二つの影が小さな広場を真っ直ぐに切り刻んでた。


「うん、時々。乗りたくなるときがあるんだ」

「あ、あぁ……そう…」

極自然に返された悪意の無い言葉に、焦燥から悪態を突いてしまった自分がみっともなく思えて、視線を伏せた。
視界の端っこ。彼が下りたブランコが微かに揺れていた。




「高く、漕いでみたくなるんだよね」


傾きかけた陽が彼の頬に差す。
窒息してしまいそうなオレンジ色の中。
まるで、何処か遠くを見つめるように、見上げた彼は口元だけでゆるく笑った。


「何だか、飛べそうな気がして」

「―――――。」


陽に乱反射する彼の髪の色が瞳に突き刺さって、縫い止められたように視線を外せなくて。



何を、見ているの?

染まらない深い色の瞳に、彼は、何を。




「そんなことより、君の家って確かこっちの方角じゃないよね?」

彼はアレ?とでも言いたげに首を傾げ、パチパチと数回の瞬きをして俺を見遣った。
その様に、何故か俺はハッとして慌てて次の言葉を探す。
当たり障りの無い、無難な言葉を。


「あー…いや…、俺今日塾で…」

塾がこの近くで…と続けつつ、何となく足元の影へ視線を落とした。
くっきりとした輪郭線で伸びる影は俺と彼の境目を曖昧に描いていた。


「へぇ、塾に通ってるんだ。偉いね」

「べ、別に偉くなんかないだろ。っつーか俺達中三だし、普通だろ」

「ああ、そうか…そうだよねぇ」

「……ま、塾にも通わないで学年首位を独占してる完全無欠の生徒会長様には、無関係な話かもしれないけどな」

「それって、褒めてくれてるの?」

「好きに受け取ってもらって構わないけど」

「うん…じゃあ、ありがとう」

「嫌味かよ!」

「好きに受け取って良いって言ったの、君じゃない」

小さく吹き出すように彼はプッと笑った。
その笑みさえ余裕の笑みに見えてしまう自分自身がちょっと嫌になって、視線を伏せた。
視界にはただ、オレンジ色に染まらない、交わらない影が二つあるだけだった。



「…お前はさ、どうせ瀬賀高受けんだろ?この辺じゃ一番の進学校だし…」

ビュウ、と小さく風が吹いた。
その拍子に揺れた金の髪が、夕陽を受けてキラキラきらめいていた。
前髪の下。
彼は一瞬だけ微かに目を見開き俺を見て、

「………さぁ…僕は、まだ考えていないけど…」

そう返すときには既にもう、彼の瞳は俺のことなど捉えては居なかった。

「……余裕ってことかよ…ホント嫌味な奴だな…」

俺が感情に任せて毒づくと、彼は目を細めて少し困ったように笑った。








「八雲くん」



突如、か細い声が彼の名を呼んだ。
気のせいかと思うほどに細く、儚く。

けれど、真っ直ぐに視線を上げた彼を見て、あぁ気のせいではなかったのかとつられるように俺も視線を向けた。



影が、長かった。
公園の入り口に一人の少年がこちらを向いて立っていた。
それは、目に染み入るほどに白い髪をした少年だった。
その姿は、声同様何処か儚く消えてしまいそうなほどに頼りなく見えたが、少年は確かにそこに居た。
先程彼を呼んだ、その声のように。

少年は黒いフードを深く被っていて、更に背後に迫る夕陽の逆光ため顔までは認識出来なかった。
しかしそれでも、背丈や体格などから自分達と同い年くらいではなかろうかとは推測できた。



「……知り合い?」

「…僕の、家族、だよ」


金色に染まる睫毛をそっと伏せ、彼は何物とも決して視線を交えることなくまるで独り言のように呟き、




「―――お前、兄弟いたんだ」


ぽつり。
口を吐いて出た、何気ない言葉。
自ら放っておきながら、俺は彼のことを何も知らないのだと改めて気付かされた。
少しだけ、ざわざわする。
傾いてゆく陽に伸びる影に比例するみたいに。ゆっくりと、気付かないところで―――。




「―――それじゃあ、また明日」


彼はいつも見せる優等生の微笑みを向けると、小さく頭を下げ俺の前を横切った。
そして少年の側まで歩み寄ると、二人は二言、三言何か言葉を交わしたのち、一緒に帰っていった。

風が吹いた。
融け出したオレンジ色の風は甘く、何処か苦くもあった。
首元でチャリッ…と音を立てるロザリオに触れると、何処かいつもより酷く冷たく感じて。


「……塾、めんどくさ…」

誰に言うでもなく一つ不満を零して、俺も俺の行くべき場所へと踏み出した。





―――何だか、飛べそうな気がして。


無人のブランコが視界の端でギィと錆びた音で揺れた。
伸びるその影の上には俺が居て、まるで影のブランコに乗っているような錯覚に落ちて。



何を見ていたの?




彼がブランコから見た空を、世界を。

この時の俺はただ無知で幼くて。
まだ、知る由もなかった。





(ブランコ下の景色)

























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