ナマステ!
今週、NHK衛星第1で、0:00からの
「世界ドキュメント」でインドが放送されています。
昨日は、”潜入児童労働”についての放送でした。
ドイツの放送局が制作した番組で、
ドイツ人女性が、買い付けに来ている業者と偽って
インドの工場現場に潜入取材をしていました。
娘と同じ6歳から14歳の子供が
朝9時から夜の10時まで働かされ
まともな食事も与えられず、
休日もなく、
賃金さえ支払われず・・・。
溶接の仕事をさせられていた男の子は
火花が目に入り失明し、さらに骨折までしているのに
「なぜ、ケガをした!」と殴られ
「これくらい大丈夫だ!」と
そのまま仕事をさせられ続けて・・・。
デリーでは、
子供たちが、
狭い暗い作業所に10人ほど入れられ、
寝食もそこでの生活をしていました。
細かいビーズを縫い付けていました。
その次に出てきた作業所が
キラキラの小物入れやボールペンでした。
私のお店でも、商品として売っている物と同じ物が・・・。
ショックでした・・・・。
これらの商品は、
特に女の子に人気があります。
「わぁ~
、キラキラ
で素敵~![]()
」って、
目を輝かせて眺めています。
でも、その子達と同じくらいの子供が、
狭い暗い不衛生な部屋で、
殴られながら、怯えながら
キラキラのビーズをくっ付けていたとは・・・。
何年もインドにいましたので、
貧しい生活、路上生活をしている人たちは
たくさん見てきました。
リシケシにもたくさんいます。
ただ、リシケシにはお寺が多く
裕福な家庭は、お寺にお金を寄付し
そのお金で、
お寺は、毎日3食、路上生活者に食事を与えています。
その時間になると
道にずらーっと、食器を前に置いて並びます。
その後、お寺の方が
豆のカレー、野菜の炒め物、チャパティを配りに来られます。
質素でも、衛生的で美味しい食事をいただけます。
学校に行けない貧しい子供たちもいて
仕事をしていますが、
作業所ではなく、
家族と一緒に、観光客相手に
野菜や土産物を売ったり物乞いをしています。
家族と一緒だからか
子供たちは、
いつも笑顔で、元気に裸足で走り回っています。
昨日の映像は、ショックでした。
私も以前から
”お金さえあれば、何でも許される。
人を殺すことも罪にはならない”
と言われるくらい、
政府や警察は、お金で動いてる。
恐ろしいくらい、賄賂の世界だ。
ということは、知っていましたし、実際そう感じます。
でも・・・・。
どうしてあげることもできないのですが、
昨日の
子供たちの怯えている目を思い出すと
辛くて・・・・。
では、
ナマステ!



