最終日の民事弁護は最終準備書面・執行・保全・和解条項に弁護士倫理までと、まさにフルコースでした。これまでの起案ではこのうち「準備書面起案+もうひとつ」のパターンが多かったので、やや面食らいました。でも受験生としてはリスクが分散されてかえってありがたいかもしれません。
終わったのに気分がどんよりなのは、5日間を通していくつか深刻なミスをやらかしたからです。
特に検察!
どうも正しい起訴罪名は嘱託殺人(または嘱託を検討したうえで、認定せずに殺人?)だったようなのですが、嘱託殺人の認定などやったことがなかったため、起案ではどうしてもそちらの方向へ書けませんでした

一番やってはいけない検察での罪名間違い

いわゆる犯人性+犯罪の成否という「フル起案」だったので、犯人性と、嘱託殺人とかぶる殺人の認定でなんとか点を拾えていることを願うばかり。でも大幅減点だろうなあ

ああ早く結果が知りたい・・・。