外壁塗装工事は一般的には工事項目として一つの工種・工事と思われがちだが、実は複数の工種・工事項目(専門工事会社)に分かれています。
0、元請け工事会社
1、足場工事(足場を組む工事)
2、下地補修工事 (下地のクラック等を補修する工事)
3、洗浄工事(外壁、屋根の汚れを洗浄する工事)
4、シーリング工事(外壁や窓廻りのシーリングをやり直す工事)
5、塗料納入(外壁塗料の納入)
6、吹付け工事(外壁塗料を外壁に吹き付ける工事)
7、鉄部塗装工事(鉄部の錆落しから新規塗装の工事)
8、現場経費・一般管理費(元請け工事会社の経費)
0の元請け工事会社は1~7を統括し、現場管理やアフターなどに対応する統括責任者の役割を担います。
外壁塗装工事でも上記の通り複数の専門工事会社が絡んでいます。
1~7の専門工事会社に対し、透明性のある競争入札に参加してもらうことで、全体工事費のコスト改善・圧縮の可能性が高まります。
どのような修繕が必要かということを調べる「調査・診断」業務に関しても、管理委託業者や工事業者任せではなく、不動産オーナー側の立場で判断できる第三者を活用した方が良いともいます。
客観的・中立的立場の人間がいない状況が工事金額、工事内容の不透明感を生む温床となり、実際に発生してしまう確率を高めることになります。
発注者サイドの視点でアドバイスを行うアドバイザーの存在が今後益々重要となるでしょう。