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前回、トランジスターの代換え品の記事で不要機を取り付け

動作チェックしていましたら、ボタンの爪が破損して、ボタンが

飛び出てしまいました。

 

ボタンを押してない状態(爪が出ていない状態)

ボタンを押した状態(つめが出ている状態ですが、爪が折れている為

指を離すと飛び出てしまいます)

 

このようにフォトカプラの〇で囲ってある部分を出たり入ったりしてON OFF

しています。

前置きが長くなりましたが、予備の部品があった為修理は、完了しました。

 

見たところ、ボタンの爪がかなり劣化していまして予備部品も手持ちがない

状態で、今後に備えて、使えそうなプッシュボタンを検索しているとサイズ的

にも使えそうなボタンをみつけました!

アナログのスイッチなので、今後フォトカプラの基板の回路を調べて

使えるようにしたいと思います。

 

研究にはかなりの時間を要すると思いますが、今後に期待して下さい!

 

部品も揃ったところで早速、作業に取り掛かります。

 

まず、画像のとうりにトランジスターを取り付けます。右がオートベット仕様

トランジスターを取り付けハンダ付け

次に、裏側に220KΩの抵抗器を取り付けます。

 

次に、コネクターの加工をします。

ここで、問題にぶち当たりました! コンタクトピンがコネクターに入らず

間違った品番を発注したかと、色々と悩みました!!!

何回も見直していると・・・・・違うコネクターのコンタクトピンを取り付けている事に

気づきました・・・・・・!    (この間、40分位のロス!!)

なんだかんだと無事作業も終了しまして、実機に取り付けてテストしたところ

問題なく動作しました。

元々、互換品なので当然の結果でしょう!

 

エラーも出ずオートベット 手動ベットどちらも完璧!!

ですが・・・・・・

投入ボタンが、この様な状態に・・・・・・・・・(涙)

外して分解したところ、中の爪が折れていました。

予備の部品があるから治そう!!

 

昔のマンガのように、スプリングがボヨヨヨヨン~~~~~~~~!

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回の続きでトランジスターは、手持ちの類似種がありましたが

コネクター コンタクトピン 抵抗器が必要なので発注した物が今日、届きました。

 

いつもどうりにRSコンポーネンツで購入しました。

ここは、コネクターの品揃えが豊富で写真が載っているので、非常にコネクター

が特定しやすいです。

メーカーのデータシートも検索出来るので、サイズも間違いないか調べられます。

 

30分程で特定出来ました。

左が 型番 IL-G-4P-S3T2-SA      右が IL-G-4S3C2-SAです。

2号機 3号機 4号機のセンチュリー21 コンチネンタル クランキーコンドル

などに幅広く使われているコネクターです。

 

忘れてはならない物がコンタクトピンです。

メス型のコネクターには絶対必要なものです!

 

型番 IL-G-C2-SC-0001

次に、抵抗器です。基板にはチップ抵抗が取り付けてありました。

 

私は、チップ抵抗を使った事がないのでサイズとも知識がない為

カーボン抵抗も一緒に発注しました。カーボン抵抗が220KΩ1/6W

チップ抵抗が220KΩ0.1Wですが、現物が来て、あまりにの小ささに

使えない事がわかりました(カーボン抵抗も頼んで良かった(´ε`;))

 

次回は、各部品を取り付けて上手く動作するか検証したいと思います。