クランキーコンドル 代換えボタンの取り付け | もりのブログ

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発注した部品が揃ったところで、取り付け作業をしていきます。

 

前回、回路図を掲載しましたが、回路が間違っていたので訂正致します。

前回も書きましたが、実機は投入ボタンはフォトセンサーを使用していまして

今回、購入したボタンは、アナログスイッチなので、これに対応した接続回路

にしなくてはなりません。

回路図にある470Ωの抵抗器に付けたスイッチをON OFFする事でコインを

投入します。

回路図とおりに基板を製作して、動作実験してみます。

結果は、問題なくいきました。

画像では、仮付けのプッシュスイッチとLEDが取り付けてありますが、

本体取り付けは、外部スイッチに〇で囲ってある部分を取り付けます。

 

微妙に大きさが合わずに仮のアクリル板で加工して取り付けました。

現物は、実機に対してやや小さいです。

左が通常サイズ 右が後付けです。

 

ここで、ボタンに表示している投入 精算のラベルも作ってみました。

上の画像右側の投入ボタンが製作した物を貼り付けた物

こんな感じにA4の写真用に印刷してみました。

これをサイズどうりにカットして取り付けてみました。

 

インジケーターランプが点滅していますが、ランプの光を透しています。

このボタンは、2号機から4号機まで幅広く使われているので、クランキーコンドル

に限らず応用できるかと思います。

私が所有するソレックス2も取り替えてみました。

きれいでしょう! 

この手のボタンは、プラスチックの劣化が激しくあまり抜き差ししていると爪が

折れる恐れがあるので、あまりいじらないほうが良いでしょう。

 

仮設のアクリル板では見栄えが悪いので、アルミ板を加工して付け直したいと

思います。

純正品は、オークションでもなかなか出ておらず、あってもかなり劣化している

物が多く爪が折れてボタンが飛び出す事故が多いと思います。

このボタンの予備のストックも1つしかなく、今後はこの修理法しかないですね。

 

その点、トロピカーナ7Xなどの機種のボタンは、丈夫ですね。