早いもので、2020年の一月も今日で終わりですね!
前回の最後の予告でお伝えしましたが、意外と早く実験の成果が
出ました!
まず、投入ボタン裏側にあるセンサーを外しパターンをみながら
回路図を書いていきます。
センサーが邪魔だったので外しましたが、ピンが1本抜けて壊しました(涙)
次にコネクターにどのような電圧、信号が来ているのか調べなくてはなりません。
そこで、このような道具?を作り
投入ボタンの実機側のコネクターに接続して、テスターで調べていきます。
調べた結果、センサー内のLEDが常時ONになっていて受動側のセンサー
を塞いでOFFにする事によってコインを投入する仕組みになっていました。
最初の考えは単純にコネクターの右側から1番目と2番目に常時ONの
スイッチを付けてOFFにすると上手くいくと思いやってみると・・・・
ブレーカーが落ちました!
この機種は、親切設計でブレーカーが4つ付いていますね。
やっぱりダメかと半分諦めながら回路図を見ていると、意外や意外!
そうか!センサーのLEDと抵抗器の間にスイッチを入れればいいんじゃないか?
手書きの回路図でお見苦しいですが・・・(まだ、PCで図面を書くのが苦手です)
そこで、何も加工していないセンサーの〇で囲ってあるところに常時ONの
スィッチを付けて実機に取り付けたところ
難なくクリアー!!
気をよくして、部品を発注しました。
センサーの型番 GP1A53HRJ00F (RSコンポーネンツ)
投入ボタンの型番 A16L-JGM-12D-1 (共立エレショップ)
クランキーコンドルに限らず、2号機センチュリー21 3号機コンチネンタルなど
同じボタンが付いている機種は、OKです。
ボタンが壊れてプレーが出来ない人は是非、お試し下さい。