スティーブンキング積み本消化第14弾 3/6
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes いかしたバンドのいる街でより
スニーカー 評価:C 約350ページ、そのうちスニーカーは約40ページです。
男子トイレで、個室のドアの隙間から見えた誰かのスニーカー。
気がつけば、そのトイレに入るたびそのスニーカーを履いた誰かが個室に入っている。
この作品も前回の動く指同様何の脈絡も無く、不可思議な出来事が起こるという物語です。
ただ、この作品では何故そうなったのかが明らかになり、物語として完全な決着をつける形で終わりを迎えます。
トイレという密閉された空間で起こる不思議で不気味な出来事。
逃げ場が無い状況で何か得体の知れないものがいるという、何とも気持ちの悪い状況が楽しめます。
この作品も映像化はされていません。
次は、いかしたバンドのいる街で、です。
スティーブンキング積み本消化第14弾 2/6
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes いかしたバンドのいる街でより
動く指 約350ページ、そのうち動く指は約50ページです。 評価:B
何かを引っかくような音。
バスルームから聞こえて来るその音は、ネズミや害虫ではなく、排水溝から突き出た指が動く音だった。
何の脈絡も無く突然巻き起こる不気味な出来事。
排水溝から突き出た指がうごめいているのですが、物語を最後まで読んでも何故そのような事が起こったのか全く明らかになりません。
謎が明かされないからこそ、得体の知れない独特の不気味さが際立つ作品になっています。
雰囲気的には、中山昌亮さんの不安の種というマンガ作品のような、なんともいえない不気味さ気持ち悪さが味わえ、個人的には非常に好きな作風でした。
あとがきでは、通常小説や映画では何故それが起こったのか?というのを説明しなければならないが、短編ではそれを省く事ができるとありました。たしかに、物語の一片を切り取ったタイプの短編ってありますよね。
またキング自身は、「こういう事件が起きた。理由は聞かないでくれ」という本作の様なスタイルが一番好きなタイプだそうです。
この作品も映像化はされていません。
次は、スニーカーです。
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes いかしたバンドのいる街でより
動く指 約350ページ、そのうち動く指は約50ページです。 評価:B
何かを引っかくような音。
バスルームから聞こえて来るその音は、ネズミや害虫ではなく、排水溝から突き出た指が動く音だった。
何の脈絡も無く突然巻き起こる不気味な出来事。
排水溝から突き出た指がうごめいているのですが、物語を最後まで読んでも何故そのような事が起こったのか全く明らかになりません。
謎が明かされないからこそ、得体の知れない独特の不気味さが際立つ作品になっています。
雰囲気的には、中山昌亮さんの不安の種というマンガ作品のような、なんともいえない不気味さ気持ち悪さが味わえ、個人的には非常に好きな作風でした。
あとがきでは、通常小説や映画では何故それが起こったのか?というのを説明しなければならないが、短編ではそれを省く事ができるとありました。たしかに、物語の一片を切り取ったタイプの短編ってありますよね。
またキング自身は、「こういう事件が起きた。理由は聞かないでくれ」という本作の様なスタイルが一番好きなタイプだそうです。
この作品も映像化はされていません。
次は、スニーカーです。
アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #060
感想とあらすじ *ネタバレあり!
ゾンビの群れから逃げるRick、Ford、Morgan、Carlの四人。
しかし、このまま道路を逃げたのでは、近くに居るMichonneらメンバーのもとにゾンビを引き連れていってしまう事に気がついたRick。
その時、家を見つけたCarlがとりあえず家に逃げ、ゾンビに家にいるよう思わせてからこっそり外へ出ればいいんじゃない?と提案。
他に良案があるわけも無く、Carlの案で窮地からの脱出を試みます。
家に逃げ込み、急いでドアを塞ぎますが、もうすぐそこにまでゾンビは迫っています。
中に居ると思わせるため、何か音を出す物を探すCarlとMorgan。
子供部屋には、頭部をドリルで穿たれゾンビに変異しないよう殺された男の子と女の子。
さらに別の部屋にはショットガンで頭部を撃ち自殺を図った夫婦の死体がありました。
家族を失ったばかりのMorganにとって、この光景が心に突き刺さります。
Carlはミキサー、Morganはトーキングドールとカーレースのおもちゃを発見し、これらを囮に逃げ出すことになります。
一方残ったDaleとAndreaが話し合いをしています。
あちこちを移動する生活よりもどこかに定住する事を望むDaleは、自分が見つけたこの目立たない牧場でこれから生活していこうとAndreaを説得しています。
どこに行こうとも危険な事には変わりが無いし、もしかしたら道中知事よりも悪い連中に出会うかもしれない。そう考えるDaleは自分達だけでも残る事を希望しています。
開けた見晴らしの良い場所だから、ゾンビが来てもすぐに気がつく事ができると説得されるも、旅を続けるか残るか、どちらが正しい答えか判断のつかないAndrea。
双子の一人Benですが、異常な行動を取っています。偶然牧場で見つけた猫をナイフで殺し、さらに解体をしていました。死とゾンビが身近になってしまった事で、精神が壊れてしまったのでしょうか。
これが後に災いを呼ぶ気がします。
GlennとMaggieはずっと自殺未遂について話を避けていましたが、ついに我慢できなくなったGlennが口火を切ります。不安でしょうがないGlennに、Maggieはもう自殺をしないと確約をします。
家族の死に耐え切れず、自殺の誘惑に負けてしまったが、その先には何も無かった。
光も、声もなくただ暗闇が広がっていただけ。Hershelが熱心なキリスト教徒だったため、Maggieも天国や神の存在を信じていたのに、結局死は死でしかなくその先なんて無い事を悟ったMaggie。
だったら、生きるに値する人生を与えてくれるGlennと、そしてSophiaと共にもっと時間を過ごしたいと考えたのでした。
そう話すMaggieの目には、力がありました。家族の死を知った後の無表情な時とは大違いです。
きっと、もう大丈夫でしょう。
二人が愛を再び確かめ合った時、Glennは走ってくるRick達に気がつきます。
なんとか合流地点に決めていたガスステーションまではたどり着けましたが、結局ゾンビを撒く事ができず、再会もそこそこに急いで移動を促しますが、状況が理解できないGlennとMaggie。しかし、Michonneがいち早くゾンビの群れを見つけ、どれだけ危険な状況かをやっと理解した彼らは大至急Daleのいる牧場に向かいます。
牧場でRick達を迎えるDaleは、そんな危険が迫っている事も知らず、自分達は留まる事にしたよと告げます。ゾンビの群れが近づいてきている事を聞いても、静かにしていれば連中も気がつかないだろうと、恐ろしいほど事態を楽観視していますが、それを聞いたEugeneはヤツラは理論で動いているんじゃない。
もし連中の中の一匹が、ドアに触れたとしよう。それを見た他のゾンビがドアを開けようと試みるかもしれない。もし誰かがちょっとでも音を立ててみろ。それを一匹のゾンビが聞いてドアを叩けば・・・ヤツラは我々全員を殺すぞ。
流石にそういわれると、返す言葉もないDale。
いやいやながらこの場所を離れる事にしますが、ゾンビの群れをここに連れてきてしまったRickを激しく恨みます。この牧場で暮らせたのに。あいつが全てを台無しにした!
Daleは心から旅を続ける生活にうんざりしているようです。
#061へ続く
どうやら、今回の事でRickとDaleに深い溝が出来てしまいました。
これが原因で何かトラブルが起こらなければいいのですが・・・
本編が終わった後、なにやら気になるページが続きます。
ゾンビは忍び寄らない。
ゾンビは追跡しない。
ゾンビは観察しない。
ゾンビは狩をしない。
だが、俺達は違う。
そんな意味深なメッセージと共に、Rick達に忍び寄り、足跡を辿り、スコープで狙うなぞの人物達の影が描かれています。
人数は6人。それぞれが自動小銃を持ち、どうやら何らかの特殊部隊のような雰囲気を放つ彼らはいったい・・・?
また次号から新たな展開を見せるのでしょうか。
The Walking Dead コミックス版 #060
感想とあらすじ *ネタバレあり!
ゾンビの群れから逃げるRick、Ford、Morgan、Carlの四人。
しかし、このまま道路を逃げたのでは、近くに居るMichonneらメンバーのもとにゾンビを引き連れていってしまう事に気がついたRick。
その時、家を見つけたCarlがとりあえず家に逃げ、ゾンビに家にいるよう思わせてからこっそり外へ出ればいいんじゃない?と提案。
他に良案があるわけも無く、Carlの案で窮地からの脱出を試みます。
家に逃げ込み、急いでドアを塞ぎますが、もうすぐそこにまでゾンビは迫っています。
中に居ると思わせるため、何か音を出す物を探すCarlとMorgan。
子供部屋には、頭部をドリルで穿たれゾンビに変異しないよう殺された男の子と女の子。
さらに別の部屋にはショットガンで頭部を撃ち自殺を図った夫婦の死体がありました。
家族を失ったばかりのMorganにとって、この光景が心に突き刺さります。
Carlはミキサー、Morganはトーキングドールとカーレースのおもちゃを発見し、これらを囮に逃げ出すことになります。
一方残ったDaleとAndreaが話し合いをしています。
あちこちを移動する生活よりもどこかに定住する事を望むDaleは、自分が見つけたこの目立たない牧場でこれから生活していこうとAndreaを説得しています。
どこに行こうとも危険な事には変わりが無いし、もしかしたら道中知事よりも悪い連中に出会うかもしれない。そう考えるDaleは自分達だけでも残る事を希望しています。
開けた見晴らしの良い場所だから、ゾンビが来てもすぐに気がつく事ができると説得されるも、旅を続けるか残るか、どちらが正しい答えか判断のつかないAndrea。
双子の一人Benですが、異常な行動を取っています。偶然牧場で見つけた猫をナイフで殺し、さらに解体をしていました。死とゾンビが身近になってしまった事で、精神が壊れてしまったのでしょうか。
これが後に災いを呼ぶ気がします。
GlennとMaggieはずっと自殺未遂について話を避けていましたが、ついに我慢できなくなったGlennが口火を切ります。不安でしょうがないGlennに、Maggieはもう自殺をしないと確約をします。
家族の死に耐え切れず、自殺の誘惑に負けてしまったが、その先には何も無かった。
光も、声もなくただ暗闇が広がっていただけ。Hershelが熱心なキリスト教徒だったため、Maggieも天国や神の存在を信じていたのに、結局死は死でしかなくその先なんて無い事を悟ったMaggie。
だったら、生きるに値する人生を与えてくれるGlennと、そしてSophiaと共にもっと時間を過ごしたいと考えたのでした。
そう話すMaggieの目には、力がありました。家族の死を知った後の無表情な時とは大違いです。
きっと、もう大丈夫でしょう。
二人が愛を再び確かめ合った時、Glennは走ってくるRick達に気がつきます。
なんとか合流地点に決めていたガスステーションまではたどり着けましたが、結局ゾンビを撒く事ができず、再会もそこそこに急いで移動を促しますが、状況が理解できないGlennとMaggie。しかし、Michonneがいち早くゾンビの群れを見つけ、どれだけ危険な状況かをやっと理解した彼らは大至急Daleのいる牧場に向かいます。
牧場でRick達を迎えるDaleは、そんな危険が迫っている事も知らず、自分達は留まる事にしたよと告げます。ゾンビの群れが近づいてきている事を聞いても、静かにしていれば連中も気がつかないだろうと、恐ろしいほど事態を楽観視していますが、それを聞いたEugeneはヤツラは理論で動いているんじゃない。
もし連中の中の一匹が、ドアに触れたとしよう。それを見た他のゾンビがドアを開けようと試みるかもしれない。もし誰かがちょっとでも音を立ててみろ。それを一匹のゾンビが聞いてドアを叩けば・・・ヤツラは我々全員を殺すぞ。
流石にそういわれると、返す言葉もないDale。
いやいやながらこの場所を離れる事にしますが、ゾンビの群れをここに連れてきてしまったRickを激しく恨みます。この牧場で暮らせたのに。あいつが全てを台無しにした!
Daleは心から旅を続ける生活にうんざりしているようです。
#061へ続く
どうやら、今回の事でRickとDaleに深い溝が出来てしまいました。
これが原因で何かトラブルが起こらなければいいのですが・・・
本編が終わった後、なにやら気になるページが続きます。
ゾンビは忍び寄らない。
ゾンビは追跡しない。
ゾンビは観察しない。
ゾンビは狩をしない。
だが、俺達は違う。
そんな意味深なメッセージと共に、Rick達に忍び寄り、足跡を辿り、スコープで狙うなぞの人物達の影が描かれています。
人数は6人。それぞれが自動小銃を持ち、どうやら何らかの特殊部隊のような雰囲気を放つ彼らはいったい・・・?
また次号から新たな展開を見せるのでしょうか。

