アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #059
感想とあらすじ *ネタバレあり!
Rick達と行動を共にする事になったMorgan。
Rickの息子、Carlに気がつくとついに会えたと抱きしめます。
以前Rickと分かれた時から、ずっと息子に会えたかどうか気になっていたんだと思います。
その子供が目の前に居る。嬉しくなって抱きしめてしまったのでしょう。
住んでいた街なのに、今ではすっかり見る影も無く荒れてしまっているのを見て、
なんだか不気味だねとつぶやくCarl。
やっと奥さんと息子さんに会えたんだね、そう言うMorganですがLoriが死んだ事を聞くと、
まるで自分のことのように悲しみます。
以前勤めていた警察署に到着すると、Rickが立ち寄って以来誰もここを訪れた形跡はありません。
一年前にここに来たんだよな。あれから色んなことが起こりすぎた。そう言うと何度も何度も壁に自分の頭を打ちつけるMorgan。悲しみのあまり、自分を制御する事ができません。
最初から怪しんでいましたが、この行動を見てFordがさらに危機感を強くしてしまい、Rickに注意を促します。
流石に、RickもMorganが今は正常だとは考えておらず、目を光らせておくと告げるRick。
必要なものをあらかた車に詰め終わると、再びメンバーのもとに車を走らせます。
帰還の最中、今までであった事も無い大量のゾンビの群れに出くわしてしまいます。
一応銃器は持っていますが、とても守りきれるような数ではありません。
そのままスピードを出し、ゾンビを跳ね飛ばしながら中央突破を試みるRick。
あまりにも大量にゾンビが居たため、前方が見えるはずも無くそのまま道に止めてあった車に突っ込み、荷台に乗っていたFordが振り落とされてしまいます。
大量のゾンビの中に飛び込んでしまった彼ら。
銃を撃ちながら、何とか数の少ない方に逃げ出すRick達。
振り落とされたFordもRickに合流し、荷物はRick、CarlはFordが抱え、なんとかゾンビの群れから飛び出したものの、振り切れるまでとにかく走る4人。
#060へ続く
登場時、常識を持った良い人だったMorgan。
今では、ぼーっとしたり、遠くを見たりと明らかに異常です。会話は出来ますが、ちょっとでも感情的にマイナスになるような出来事が起これば自分を制御できなくなっている状態です。
好きなキャラだっただけに、何とか立ち直って欲しいと願います。
次号、車を失いゾンビにも追われているRick達は無事にMichonne達のもとに帰れるのでしょうか。
スティーブンキング積み本消化第14弾 1/6
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes いかしたバンドのいる街でより
献辞 評価:C 約350ページ、そのうち献辞は約70ページです。
Nightmares & Dreamscapesの2巻目です。1巻同様にあとがきにて、キング本人による解説があります。
ニューヨークにある、歴史と豪華さをもつホテル、ル・パレ。
そこで働くメイドのマーサ・ローズウェルは、親友に息子に関するある出来事を語る。
この作品では、特に超常現象的な事は起こりません。
しかし、魔女のような不思議な雰囲気を持つママ・デロームという老婆や、主人公マーサが行なう
黒魔術的な行為はなんとも不気味で異様な雰囲気を放ち、それがこの作品の味になっています。
また、物語の最後に符合するとある一致は、不思議で、ちょっと不気味な余韻を残してくれます。
あとがきによると、溢れるほどの才能に恵まれた人々の中に、人間としてみた場合どうしようもないろくでなしがいるのはどうしてなのだろうか?という長年の疑問に答えを見つけるべく書いた作品だそうです。
また、この作品はドロレス・クレイボーンのための試験的な作品にあたるということです。
この作品は映像化はされていません。
次は、動く指です。
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes いかしたバンドのいる街でより
献辞 評価:C 約350ページ、そのうち献辞は約70ページです。
Nightmares & Dreamscapesの2巻目です。1巻同様にあとがきにて、キング本人による解説があります。
ニューヨークにある、歴史と豪華さをもつホテル、ル・パレ。
そこで働くメイドのマーサ・ローズウェルは、親友に息子に関するある出来事を語る。
この作品では、特に超常現象的な事は起こりません。
しかし、魔女のような不思議な雰囲気を持つママ・デロームという老婆や、主人公マーサが行なう
黒魔術的な行為はなんとも不気味で異様な雰囲気を放ち、それがこの作品の味になっています。
また、物語の最後に符合するとある一致は、不思議で、ちょっと不気味な余韻を残してくれます。
あとがきによると、溢れるほどの才能に恵まれた人々の中に、人間としてみた場合どうしようもないろくでなしがいるのはどうしてなのだろうか?という長年の疑問に答えを見つけるべく書いた作品だそうです。
また、この作品はドロレス・クレイボーンのための試験的な作品にあたるということです。
この作品は映像化はされていません。
次は、動く指です。
スティーブンキング積み本消化第14弾
It 文春文庫 約2000ページ 評価:B
舞台となる町、デリーに根付いた超自然的な悪と、大きな力によって導かれた少年達の善と悪との戦いが描かれた物語です。ようやく読み終わりました(笑
It 文春文庫 約2000ページ 評価:B
舞台となる町、デリーに根付いた超自然的な悪と、大きな力によって導かれた少年達の善と悪との戦いが描かれた物語です。ようやく読み終わりました(笑
- IT〈1〉 (文春文庫)/文藝春秋

かつて、ある忌まわしい事件が起こり、一つの約束が交わされた。
時が過ぎ、一本の電話によりその約束を果たす時が来た。
子供時代に交わした約束のため、全てを投げ捨て6人の男女が再び集う。
少年時代に、何か忌まわしい事件が起こったのに、それが何か思い出せず、記憶にあるのはかつて親友たちと交わした約束のみ。
物語が進むにつれ、過去に何があったのかを思い出していくという少し変わった物語展開です。
過去と現在が交差して、徐々に何が起こったのか判明していくのですが、その過去と現在の移り変わりの書き方がとてもスムーズで、まるで映画の回想シーンを見ているかのようです。
ラストは過去と現在が目まぐるしく入れ替わり、さらに視点となるキャラクターも入れ替わるので、一気に読まないと混乱してしまうかもしれません。
少年時代の回想シーンでは、スタンドバイミーを彷彿とさせるような青春劇が展開され、またラストもスタンドバイミー同様なんとも言えない切なさ、悲しさで幕を閉じます。
かといって、暗い終わり方ではないので、ご安心ください。
デリーが抱える闇の歴史、Itが引き起こした数々の忌まわしき事件、はみだしクラブの出会いと結束、そして彼らが過ごした日々。物語が長い分様々な事件が語られ、まるで自分もデリーの住民になったような気分が味わえます。
Itの底知れない不気味さ残酷さ、それを目の当たりにしても変わることのないはみだしクラブの友情物語は読んでいて清々しいものでした。
また、アメリカが抱える人種差別や貧富の差と言った問題が見受けられ、非常に興味深いものとなっています。
ただ、物語の最後に、メンバー達の中でとある行為が行われるのですが、それがどうにも生々しく、正直読んでいてあまり良い気持ちはしませんでした。
その行為を行った理由は理解できるのですが、当事者である子供達の年齢を考えるとどうにも受け入れがたいものがありました。
ドラマ版It
この物語では、多くの他作品について言及されていました。
クリスティーン、シャイニング、レベッカ・ポールソンのお告げ、タリスマン、ファイア・スターター、争いが終わる時、スタンド、デッドゾーン、トウモロコシ畑の子供達といった作品が関連しています。
また、後ほど雑記としてこの物語の関連作品としてまとめて記事にしたいと思います。
さて、長編を読んだので、気分転換に短編を読むことにします。
ということで、次はいかしたバンドのいる街で。

