日々読書。 -23ページ目

日々読書。

アメコミと、スティーブン・キングの小説や映画など、気になったことを書いています。

スティーブンキング積み本消化第18弾 5/6
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes ブルックリンの八月より
ブルックリンの八月 約270ページ、そのうちブルックリンの八月は3ページです。 評価:★☆☆☆☆ 1点
ブルックリンの八月 (文春文庫)/スティーヴン キング
この作品は小説ではなく、詩です。題材も前回紹介したヘッド・ダウン同様野球をテーマにしたもの。
前回も書きましたが、野球に興味が無いもので、コメントのしようが無いです・・・
光景として、夜仕事が終わって野球観戦を楽しむという日常が描写されているので、その点は穏やかでいいかなと思います。

あとがきによると、この作品は野球に関するアンソロジーに何度か収録された事があり、その担当になった編集者のほとんどがスティーブン・キングという人物や生業を全く知らない人ばかりだったようで、その事がとても気に入っているそうです。権威や自分の名声により作品が選ばれたのではないと言うのが、野球好きとしては本当に嬉しかったのではないでしょうか。

また、このNightmares & Dreamscapesを締め括るキングの一言が書いてありました。
気に入ったのでご紹介します。

”では、この本を書棚に戻して、また会う日まで元気でいて下さい。
よい本を何冊か読み、弟か妹の一人が転ぶのを見たら、手を貸して助けおこしてやって欲しい。
結局のところ、次に手を貸してもらわなければならないのは・・・排水溝からのぞく厄介な指をやっつけるときにちょっとした助けを必要とするのは、あなたかもしれないのだから。”

この作品は映像化されていません。

次はブルックリンの八月最後の物語、乞食とダイヤモンド。
アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #082
*ネタバレあり!
The Walking Dead, Vol. 14: No Way Out/Robert Kirkman
No Way Out Part 3
死にたくないと叫ぶMorganをかばうRick。
そこに、日本刀を持ったMichonneが駆けつけます。
Morganが既に右腕を噛まれてしまっている事を告げ、即座に腕を切り落とすよう言うと、
ためらいも無く一刀でMorganの右腕を切断するMichonne。

腕を切断され、意識が朦朧としているMorganを急いで連れ出すRick。
Michonneが怒涛の勢いでゾンビを殺していきますが、流石に数が多すぎます。
Morganを支え、武器が使えないRickの前をゾンビが塞いでしまいます。
しかし、そのゾンビの側頭部を打ちつけ、Rickのピンチを救うFord。
Ford率いる武器を持った大勢の住民がようやく到着、彼らの援護もありRickはなんとかゾンビの群れから逃げる事に成功します。
Michonneも加わり、既に意識が無いMorganを二人で運びます。
既に多くの血を失ってしまっているMorgan。医務室は遠すぎるので、まずは今居る場所から近いRickの家に運び止血をし、Cloydに家まで来てもらう事になりました。

一方、壁の外側にいるGlenn、Andrea、Spencer、Heath。
建物の上から見ると、そこには見渡す限りのゾンビたち。数が多すぎるため、たった4人で何が出来るはずも無く、辺りを埋め尽くさんばかりのゾンビの前に、希望を失い、死を強く意識してしまうGlenn。

防護壁から侵入したゾンビを次から次に殺していくFord達。
数が多すぎ、切りがありません。そこに、RositaとEugene率いる第二軍が到着。
若干巻き返したものの、防護壁の隙間から延々と出てくるゾンビたち。
流石のFordも、数が多すぎると叫びます。

Cloydにより止血され、ベッドに横たわるMorgan。
噛まれてから直ぐに腕を切り落としましたが、感染しているかどうかは現時点では不明です。
重傷だけど、感染さえしていなければ大丈夫よと、CloydはMichonneに告げます。
その時、ドアをノックする音が聞こえ、ドアを開けるとSophiaを抱えたMaggieが飛び込んできます。
ドアに鍵をかけて!明かりを消して!窓から離れるのよ!
そう叫ぶMaggieに、Rickが駆け寄ります。そう言われ、ドアから外をのぞくと、すでに町中に入り込んでしまったゾンビの群れが目に入ります。

次第に分断され、誰がどこにいるかもわからない状況で、ただひたすらにゾンビを殺すFord。
戦うのに夢中になり、既に町中に侵入されているのに気が付いていません。
そこにRositaが合流し、二人で近くの家に退却する事にします。

Rickの家に立てこもる、Maggie、Sophia、Jessie、Ron、Carl、Michonne、Morgan、Cloyd。
もしかしたら、怪我人が治療を求めて医務室に来ているかもしれないと、医務室に戻りたがるCloydですが、既にゾンビで外が溢れかえっている以上、外に出ることは極めて困難となってしまいました。
一人、Morganの様子を見ているCarlですが、Morganがあげたうめき声に、思わず銃を向けてしまいます。
意識を取り戻したMorganはCarlに、君がBenを殺すところを見たよと話します。
MorganはRick達の中で唯一、Ben殺害を目撃していたのでした。

家の窓から見える、大量のゾンビの群れに絶望するDouglas。
皆死ぬんだ、思わずそう呟いてしまいます。

教会に立てこもっている神父。何とかたどり着いたEugeneがドアを叩きます。
奥に隠れ、怯えていた神父ですが、今回はドアを開け、Eugeneを匿います。

いつの間にか眠ってしまっていたRick。辺りは既に明るくなっています。
その間に、JessieはCarlとRonをベッドに運び、寝かしつけてくれていました。
弱りきっているMorganですが、意識はしっかりしています。
傍に居たMichonneに、Carlと話がしたいと告げ、二人だけでの話が始まります。
Ben殺害について、誰かがしなければならなかった事だったと話し、咎める口調は一切ありません。
しかし、その事がCarlに多大な影響を及ぼしてしまっている事に気が付いていたMorgan。
現在Carlを取り巻く状況は非常に残酷なものですが、人を思いやる気持ちを失わず、
その中であっても強くあれ、と話すMorganには、息子のDuaneとCarlが重なって見えています。
Carlではなく、思わずDuaneの名前を呼んでしまうと、僕はDuaneじゃないよ、そう言われ再び息子の死を思い出し、涙するMorgan。

壁の外から、ゾンビが進入していくのを見ていたAndrea。
色々と計画を考えますが、そのあまりの数に対処できないのが現状です。
何かできることは無いかしら?そう尋ねるAndreaに、Spencerは彼らを置いて逃げればいいんじゃないか?
見殺しにすればいい。あまりにもあっさりと、そういいのけたSpencer。
この場にいるGlennには妻子がいるし、Spencerにも父がいるだろうと怒気を交え話すAndrea。
Reginaが死んだ時、父の精神も死んでしまったのを感じていたSpencerは、父は既に死んだも同じだし、それに誰がGlennとHeathを連れて行くって言った?俺と君だけで逃げるんだよ。
他人を考えない自分勝手な言い分に思わず顔を殴りつけてしまうAndrea。

どんどん悪くなる状況に、Rickは家を出て、ゲートまで走り逃げる事を提案します。
他の人たちを置いて逃げる事に反対するJessie。
他のグループと連絡を取る手段もない状況のなか、少数のグループでなら逃げ切れると考えるRick。
逃げ切った後に、助け出す手段を講じると話しますが、他の人々、家族や子供がいるのに置いて逃げられないとやはり反対するJessie。
他にどんな手段がある?それに、彼らは僕らの子供じゃない。
そう話すRickは既に、今家にいるメンバーのみで脱出する事を決意していました。

#083へ続く

FordとRosita、Eugeneと神父、Andrea達、Douglasの生存が確認できていますが、Rickも言ったとおりお互いへの連絡手段が無い以上、各自脱出し、それからなにか助ける手段を講じるのが現状取れる唯一の手段と思われます。
そもそも、脱出できるかどうかもわからないこの状況。
絶望的ですが、彼らはいったいどうこの危機を乗り切るのでしょうか。
スティーブンキング積み本消化第18弾 4/6
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes ブルックリンの八月より
ヘッド・ダウン 約270ページ、そのうちヘッド・ダウンは約80ページです。 評価:★☆☆☆☆ 1点
ブルックリンの八月 (文春文庫)/スティーヴン キング
最初にキングが注釈を入れてありますが、この作品は小説ではなく、エッセイ、もっと言うと日記に近いものになっています。
キングの息子オーエンの所属する少年野球の練習風景や、地区予選の話が書かれているノンフィクションなのですが、残念ながら僕自身全く野球に興味が無く、正直読むのが苦痛でした。
野球が好きな方、お子さんが野球をされている方が読むと、僕の評価とは全く違ったものになると思います。

申し訳ないのですが、コメントのしようが無いです。
興味の無い題材を、好きな作家さんが書いたとしてもやはり興味が沸かないのだなと強く実感した作品でした。

あとがきによると、キングが初めて原稿料をもらって書いたのはスポーツ記事だったと言う事です。
一時期、”リスボン・エンタープライズ”という本のスポーツ欄を一人で担当していたそうです。
初めて原稿料をもらったのが小説ではなく、スポーツ記事だったというのはちょっと意外でした。

この作品は映像化されていません。

次はブルックリンの八月。