スティーブンキング積み本消化第18弾 5/6
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes ブルックリンの八月より
ブルックリンの八月 約270ページ、そのうちブルックリンの八月は3ページです。 評価:★☆☆☆☆ 1点
この作品は小説ではなく、詩です。題材も前回紹介したヘッド・ダウン同様野球をテーマにしたもの。
前回も書きましたが、野球に興味が無いもので、コメントのしようが無いです・・・
光景として、夜仕事が終わって野球観戦を楽しむという日常が描写されているので、その点は穏やかでいいかなと思います。
あとがきによると、この作品は野球に関するアンソロジーに何度か収録された事があり、その担当になった編集者のほとんどがスティーブン・キングという人物や生業を全く知らない人ばかりだったようで、その事がとても気に入っているそうです。権威や自分の名声により作品が選ばれたのではないと言うのが、野球好きとしては本当に嬉しかったのではないでしょうか。
また、このNightmares & Dreamscapesを締め括るキングの一言が書いてありました。
気に入ったのでご紹介します。
”では、この本を書棚に戻して、また会う日まで元気でいて下さい。
よい本を何冊か読み、弟か妹の一人が転ぶのを見たら、手を貸して助けおこしてやって欲しい。
結局のところ、次に手を貸してもらわなければならないのは・・・排水溝からのぞく厄介な指をやっつけるときにちょっとした助けを必要とするのは、あなたかもしれないのだから。”
この作品は映像化されていません。
次はブルックリンの八月最後の物語、乞食とダイヤモンド。
