ナイト・フライヤー | 日々読書。
- ドランのキャデラック (文春文庫)/スティーヴン キング

スティーブンキング積み本消化第12弾 4/7
文春文庫 Nightmares & Dreamscapes ドランのキャデラックより
ナイト・フライヤー 評価:C
約350ページ、そのうちナイト・フライヤーは約50ページです。
血なまぐさい事件や、超能力といったものを取り扱った雑誌、インサイド・ビュー
その記者ディーズが追いかけたナイト・フライヤーとは・・・
ある連続殺人事件を追いかける低俗な雑誌記者、ディーズが主人公。
最初にふと頭に浮かんだ言葉は、好奇心は猫をも殺すでした。
どういった、結末になるかは手にとって確認していただくとして、今まで散々ありもしない事を
書き連ねてきた記者がついに、本物に出会ってしまうというものです。
人間性はおいておくとしても、記者としての魂は本物だったんじゃないかなと思います。
映画版ナイト・フライヤー
あとがきを読んでからわかったのですが、このリチャード・ディーズというキャラクター、実は今回が初出ではありません。もし、この名前と仕事でパッと気が付かれたのなら、相当なキングマニアだと思います。
ちなみに僕は、全っっっ然気が付かず、言われてからああ、そんなキャラいたなという有様でした・・・(笑
このリチャード・ディーズ、デッドゾーンでジョニースミスに記事を書かないか?と持ちかけ、ジョニーの逆鱗に触れ、逃げ出した男でした。
あとがきによると、作品を作っていく時、登場した脇役が自分にはまだやるべき事、言うべき事が残っていると主張してくる事があるそうです。リチャード・ディーズは、キングに何かを主張したんでしょう。
そして、この作品が誕生したとのことです。
次は、ポプシーです。

