北海道2日目の日記を書き終わってアップしてたら全て吹き飛んだので、話を変える。
滝を登ろうとする魚(さくらの滝・北海道斜里郡清里町)。
きっと日本人なら大好きなシーンだろう。
自らは挑まないのに。
師匠「我々は流れに逆らおうとする。だから抵抗が生まれる」
幼い頃からそんな両親を見て育った俺も、
周りと合わせるどころか、周りに逆らうことを強さだと勘違いして生きてきた。
これが俺の社会での生き辛さの一つだった。
当たり前のことだけど、流れに抵抗するのだから“摩擦”が起きて多少は辛い目にあう。
俺はそれを知らなかった。
しかし、何もかも周りに同調するのもおかしいと断言できる。
俺の場合は“何もかも同調する”ではなくて、
何もかも同調しない生き方を変えた方が良いと感じる。
ちと分かりにくいが、全てのものに反発(否認)しようとしないということだ。
同調出来るものに関しては同調し、
同調出来ないものに関しては反発するのではなく、距離を置く。
本当に運命の流れというのを意識するようになって“受け入れる”ことが増えてきた(出来るようになってきた)。
自分のあれしたい、これしたいという欲と、運命の流れに境界線を持つこと。
これが大切。
どうしても出来ないことは諦めるということを受け入れること。
流れに抵抗感せず、身を任せること。