まずは寺が態度を改めること。
遍路の数が増えたかと思うと今度は減少に向かっているようだ。
だからこそ、こんな風に慌てた人達が現れ、
勿論慌てる理由は“遍路”という財産の維持ではなくて、
自分達のお財布の心配なのだ。
納経代の値上げをする前に次々と増えている境内の石仏など、寺の飾りを改めろ。
給料から貯蓄を引いた残りで生活するのが普通なんだよ。
遍路の減少の理由に“雇用延長の影”と言いながら、その遍路から出来るだけ金を搾り取ろうとしている考えが矛盾してるねん。
遍路に寄生している87個の寺(癌)だからこそ、衰退して行くのは当然の運命である。
維持するのは“道と文化”であって寺ではない。
その道中に遍路があるのだ。
その道と文化を守るんだ。
さぁ、君たちは、
次はどんな手(ビジネス)を考えるんだい?
また何かに取って付けて記念品で金を取るかい?
これだけ遍路を重ねていると地元の人の裏話も聞く機会があり、
ほんとーにねっ!
もっ!(ここでは触れない)
坊さん達に俺から良いことを教えてあげよう。
仏さんはいつも見てるで。(-ι-З)
長い遍路の歴史のなかで何度か遍路が途絶え、廃寺になってる寺もあるんやで。
諸行無常。
あんたらもアルプスの少女になってみるか?
坊主が欲に駆られた今がその時かもね。
逆に今まで(宮崎氏の遍路道保存・復元によるものなのかな?)ブームが来てたことに感謝。
バブルの日本が異常であり、今が平常運転のように、
遍路ブームだった今までが異常だったのでしょう。
その異常に甘えて欲にボケた坊主。