久し振りの家計見直しとタイヤ交換で使った道具のお話 | ひきこもり、お遍路へゆくAmeba版

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自身のアルコール依存症や引きこもり、アダルトチルドレン問題により、生き方を見直す切っ掛けを手に入れ、その舞台に四国八十八ヶ所の遍路を選んだ男のブログ

先週書いた日記です。

長いので興味がある方に飛んでください。

前半、家計管理と投資に関しての話題。

後半、先日のバイクタイヤ交換で使った道具の話。

どちらも興味がない人、



帰れ。



家計とは各世帯で行われている収入、支出、投資、貯蓄などの経済行動を行う主体を指します。

と言うわけで、数年振りに我が家の見直しまくった家計管理に変更があったので、その事について話そうと思います。

円安とインフレのダブルパンチと、それでも上がらない収入、そして上がる税金に苦しんでいる世帯も多いと感じます。

我が家では先日遂に犬のエサ“ゴン太のふっくら”の唯一安かった店が768円から978円に値上がりし、元値の468円の2倍を越えました。

基本手作りのエサを食べさせており、1日4食のうち1食のみドックフードを与えているのでそんなに影響は無いとは言え、それでも2倍です。

これはつまりエサに対して円の価値が半分以下となったとも言えて、1000万円が500万に減ったとも言えると思います。

カー用品とかみても数%の値上がりじゃなく5割とかそのくらい値段が上がってますよね。

つまり円に対する見方をそろそろ変えないといけないと思うのです(遅すぎるわ)。

その反面、今まで投資していた人は海外、日本株共に潤っていて生活に影響が出ていないか、むしろ儲かってはいないでしょうか?

そして、新NISAも始まり最近の投資ブームにより日本円がどんどんと外貨に出ていっている未来の流れに気を使ってもいるでしょう。

俺は金持ちと言われる人達はこうして庶民が苦しんでいる時に儲けているのだと有り難くも感じさせていただいており、色々値上がりの恩恵と言うものも受けております。



頭で理解するより、経験することが大切です。

この世の全ては表裏一体なので円安の裏で◯高と価値の上がるものがあり、だからこそ円や株式一本ではなく“リスク分散”が必要なのだと感じています。

俺が障害持ちの前科者(はあまり関係無いか)と言うこともあり低所得なので、我が家の世帯収入は30万円に満たないこともあります。

その中で毎月、生活防衛資金という名目で一般的に勧められている生活費の6ヶ月分を貯蓄することを目標に毎月22,500円の円預金を貯めておりました。

それともう1つ、世帯主であるビーニャさんは県民共済に入っており、毎月5,000円の支出があります。

俺は考え抜いた結果、俺にとって“死に金”のこの2つに手を入れることにしました。

因みに我が家の1ヶ月の生活コストは非常に低く、新NISAやiDeCoの積立(貯蓄)が大半を閉めております。

今までは金利もクソな日本円を溜め込みたくなくて(今悲鳴を上げているのがいい例)投資に力を回し、生活防衛資金には力を入れていなかったので22,500円をケチケチ貯めていた訳ですが、

ある程度貯蓄も増えてきたことにより、先ほども書いたリスク分散を少し考えるようになってきたわけです。

そこで新NISAにより投資上限枠が果てしなく増えた結果、無知だった頃に変えていた外貨預金約70万円を新NISAのインデックス投資に変換して入れる予定を、

その外貨預金と一部の日本株が、


ヒャッハー!2倍!なのでこれ(特定口座なので税金が20.315%かかる為)を売却して、今までコツコツ貯めた生活防衛資金に追加し、

それによって生活防衛資金の目標額が満たされるので“いらない子”になりそうなビーニャさんの県民共済を解約。

今まで毎月貯めていたはずの22,500円と県民共済5,000円が必要なくなるのでビーニャさんのクレカ積み立て上限枠である50,000円を目指し、残りは個別株でも何でも自由に使ってくださいというわけです。

去年までの積み立てNISAだと毎月33,333円が上限となっていたので、クレカ積み立ての1%ポイント還元上限枠である50,000円まで16,667円不足していたのです(166ポイント分)。

それを補って堅実に1%回収する貧乏作戦(333Pontaポイント→毎月500Pontaポイント、つまり500円、因みに俺は上限枠を満たしています)。

この1%と聞いて『少ない』と感じたあなたはきっと投資に向かないかもな人かお金持ちな人で、

インデックス投資で年に5%を目指すという世界の1%ですから、目指すハードルが低くなるか、少し高く目指せるかというとても大きい話となるのです。

ここまで聞いて人によっては今まで運用していた外貨定期とか日本株の年利と相殺するじゃんと感じるかもしれません。

人には勧めない無知の極みだった外貨預金も有り難く“御馳走様”させていただきましたが、やはりリスクとか年利を考えてもインデックス投資などの方に分があると感じました。

実際、コロナ前から真っ最中に外貨預金をしていたので、この時SP500などのインデックス、または個別株に入れていたらそれなりの収益となっていますね。

利子の付いていた外貨から利子がほとんど付かない生活防衛資金(日本円)に戻すことは一見矛盾するようですが、それによって毎月出ていた県民共済の5,000円が不要となるのは収入の増加とも取れ、支出を下げた方が有効と判断しました。

営利目的ではない県民共済は優秀だと思うし、還付金も考慮すると年のコストは結構下がりますが、保険はあくまでも保険。

吉とでるか凶と出るかはわかりません。

それは投資にも言えることですが、今苦しんでいる人達は“日本円に一本掛け”で投資していた結果だとも思っています。

親の世代までは“大好きだった保険”も、今の時代は自分の脳みそに汗を掻いて考えて、それを行動に移していかないといけない時代となっております。


社会保険の傷病手当や、入院した時の高額療養費制度など、今まで無かったことにされていた優秀なものに対する知識を付けることも重要で、

精神科に2回(5ヶ月と6ヶ月)と、交通事故で外科に1回(3週間程度)入院経験のある俺は、その制度の優秀さを経験しております。

例え留置場や精神科に入ろうとも、俺はタダで転んで起き上がるつもりはありませんので、そこで沢山のものを見て学びました。

大変申し訳ないのですが、精神科の2度の入院については当時、働くことが出来ておらず非課税世帯(生活保護や障害年金は経験しておりません)だったので入院費免除、それに加えて親が掛けていてくれた入院保険金は下りるという、

今でもそれ目的で精神科のベッドを活用し、愚かにも死に行く人達が沢山いるほど、日本の医療制度はまだまだ捨てたもんじゃないほど、黙っていたら誰も教えてくれない知識が存在しているのです。

と言うわけで、今まで運用していた外貨と日本取引所グループの100株の年利約3%を生活防衛資金に回した結果(ここではキャピタルゲインを考慮しない)、

不要となった分を新NISAの非課税口座で22,500円運用し、浮いた県民共済(5,000円/月)の年間60,000円を還付金考慮の年50,000円(4,166円/月)として、

一応目標は貯まった生活防衛資金に保険として積み立てとくか、暴落した時のぶっ込み資金として待機させとくか、ビーニャさんの投資資金に回そうと思います。

大体入院費用の平均が30万円らしいので、6年貯めたら入院費用は賄えるかな(年間5万×6年
=30万)。

と言うわけで、支出減の投資額アップで、今までの利率3%(課税後)から、クレカ積み立ての1%を考慮して残りの2%を非課税口座でビーニャさん頑張って下さいという簡単なお話。

それとは別にビーニャさんのiDeCoもフル活用して節税に努めてますが、


唯一、うまく行かない子もいらっしゃいます。

まぁ、全てをトータルして見る癖も付いてきましたので、この子の損は既に他で回収しているし、いつかは元気になってくれると期待しているので花山薫ばりの握力で握り続けることとします。

因みにこの子だけ損が出てますので特定口座→新NISA口座に移しますが、今日単元化した方が取扱いしやすいと思い、更に買い増しました。

「ぷっ」と笑われそうな少額投資ですが、バカなりにチマチマやっております。



他人に興味は無いお前らでも、

他人の財布の中身には興味津々だろうが。



とは言っても貯めるだけじゃ今を楽しめない苦行…、いや、俺は昔からお金の管理が大好きで貯めるだけでも楽しめる人なのですが、最近は趣味にもお金を使うようにしています。

趣味と貯蓄の両立が出来たら最高と言うことで、節約も予て整備等は極力自分で行うようにしており、

先日のセロー250のタイヤ交換とかは業者に出せば俺の日当を軽く超えるようなものをDIYで行い、絶対にケチることはしない必要工具代に関しても回数を重ねる毎に元を回収できたと思います。


先日のタイヤ交換で使った道具です。

これとは別にDIYで作った交換土台やビードブレーカーもありますが、


先日話題にあげたこちらのKTCのタイヤレバー。


このタイヤに引っ掛かりやすい形状が人気のようです。


ところが今まで使っていたキジマのタイヤレバーも捨てたもんじゃなくて、


こちらも形状は良いんで無くて?

しかし、2つ上の写真を見ても解る通り、表面の仕上げやバリはありますので、KTCのつるつる感には遠く及びません。


比べると左がキジマで、右がKTC。

その値段差、一本約千円なり。


KTCが一番右の一本で、残りの3本がキジマです。


太さもご覧の通り左がKTC、右がキジマ。


左、純正品(同等)D605

右、今回変えたGP-410



右、純正品(同等)D605

左、今回変えたGP-410



左、純正品(同等)D605

右、今回変えたGP-410

オンロード寄りになったのにゴツゴツ感増した。


麻婆豆腐。

中華料理作るのが一番好きなの。

おんなのこだし。


いぬ。

何見てんだよ。


帰ってきてくれたZさん、やっぱりカッコいいけど、近々涙が出そうな故障箇所について日記を書くことになります。