由依side
私は少し仮眠した後、ガーゼを交換しに様子を見に行った。
由依「失礼します」
理佐「由依」
由依「目覚めたんだ」
理佐「由依が、治してくれたのか」
由依「さあ」
「ガーゼ交換するから」
理佐はニコニコしている。意味分かんない。
由依「ちょっと沁みるよ」
理佐「痛」
由依「ほら動かないで」
由依「終わったから私は戻るよ」
理佐「待って」
由依「ちょっといきなり立っちゃ」
私は後ろから抱きつかれた。
理佐「ずっと会いたかった」
私は6年前に捨てられたことを忘れてない。私はあなたが嫌い。
由依「やめてよ。離して」
「理佐!」
私は思わず大きな声を出してしまった。
《何をしてるの!邪魔者は退きなさい!あなた!!》
理佐「チッ」
「何で入ってきた。出てけ」
《だって中から大きな声がしたから》
理佐「いいから。出ろ」
《じゃ、じゃあフルーツ持ってきたから食べさせて帰るね》
理佐「いい。帰れ」
《分かったわよ》
奥さんは私を睨みつけて部屋に出た。
由依「最悪。もう戻る」
理佐「また来て」
由依「ねぇだから近づいてこな...んっ」
私はキスされた。
何でなの。あの時と変わらない感覚、、忘れたはずなのに。
由依「もう嫌だ」
私はドアを開け出て、すぐさま閉めた。
《何よ。色目使って理佐さんと復縁しようと?》
《バカバカしい!笑えるわ》
由依「ただ私は検診に来ただけです」
《本当ムカつく存在だわね。捕まえなさい》
背後から黒いスーツを着た男達に囲まれて手足を縛られ目を隠されそのまま車のトランクに投げ込まれた。
私はそのまま意識を失った。
・
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目が覚めると私は廃れた工場の中に椅子で体を縛り付けられた状態でいた。
《情けない姿》
由依「離して!」
《一々うるさいわね。やっちゃいな》
男達が私を殴る蹴るされ私は手に傷を負った。
そして首元に注射され...
続く