写真は西大分駅駅舎。正面とホーム側から。
跨線橋より。JR貨物の大分ターミナルが隣接。駅前の真横はこんな感じでコンテナ満載。

西大分は隣りの東別府と並んで古い木造駅舎が残っています。
老朽化が進んで、旅客駅としての機能はホーム上に新設された小さな駅舎が果たしています。

代わりに駅事務所にはJR貨物の子会社が入っています。
西大分は貨物側線とコンテナが連なる、地方では珍しい貨物が元気な駅なのです。




写真は日豊線亀川駅駅名標。
同じく鶴崎駅駅名標と駅舎。

お次は長寿のシンボル、鶴と亀の組み合わせ。
亀川は別府の北、周辺には温泉街が点在しています。最近橋上駅化され風情ある木造駅舎は取り壊されてしまいました。

しかしバリアフリー化が至るところになされ、高齢の観光客には好評です。
近所に有名な障害者自立支援施設「太陽の家」があることも、無縁ではなさそうです。

鶴崎は大分市東部の中心地。臨海部の工場への通勤利用もあります。
写真は日豊線暘谷駅駅名標。
こじんまりとした駅舎。れっきとした有人駅です。
日出(暘谷)城跡。別府湾のそば。
 
 
町外れにある日出駅から、暘谷駅までは併走する道路がなく、ちょっと遠回りを強いられました
 
暘谷は1987年開業の後付け駅。
この区間の複線化工事の際、地元の悲願「中心部に駅が欲しい」を達成すべく建設されたそうです。
当時はまだ国鉄時代。幹線だし陳情とか大変だったでしょう。
 
暘谷というちょっとロマンチックな響きの地名の由来は…
中国の古典「わい南子」の一節「日は暘谷より出でて」より取られているそう。
 
暘谷駅から海の方に歩くこと7分ほど。日出城跡に達します。
大分のブランド魚介類、城下カレイの産地。ちょうどこの辺りの海域が栄養豊富で、大振りで美味なカレイに育つそうです。
 
天守閣などは残っていませんが、立派な石垣は城郭ファンなら見逃せません。
駅から気軽に歩いて行けるのはいいですね
 
現在元城下町の古い街並みは、国道沿いの大型店舗にお客を持っていってしまわれている様子ですが
 
お城の雅名が駅名になった暘谷は、地元の人々にとって確かな存在感を放っていました