長女の苦手 | ねこまつりのブログ

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脊髄小脳変性症のねこまつりのブログです。

先週は、1日置きに、長女と次女が学校に行きたくないと言って、精神がすり減る思いでした。


理由を、聞けば話してくれるので、まだいいです。


そのうち、話を、してくれなくなる時がくるのが心配です。


あ、子どもは心配してはいけないんだ。


困った事があったら、先生にでも聞く事。

何に困っているのかさえ、わからなかったら、その事を話せるといいのですが…。


そもそも、授業では、先生の説明は、ほぼ分からないそうで、教科書をじーーっと見てると理解出来るそうです。


先日は参観日がありました。

算数の時間で、先生が、

「正比例、反比例」の例の数字を黒板に書いておられ、

「この数字を見て、何が気づく事が、ありますか?」

と。3人グループで話しあってみましょう!

と。ハードル高っ!


長女は、人の話していることに、相槌を打って(ほとんど理解出来ない)

自分の説明はできません。

だから、同じグループの男の子たちは、

「◯◯◯が△△△で◇◇◇なんだよね?」

と、長女に説明を代わって問いかけてくれていました。

いい子達だ…

そうすると、長女は相槌を打っていました。


そして、算数の初めに目当てを決めて、最後に振り返りを書かないといけません。

かける日もあれば、かけない日もあります。


これが長女にとっては、苦痛で…。学校に行きたくない原因でもありました。


参観日では、書けていて、先生も

「今日は時間内にかけたね!」

と、喜んでいてくれたので、先生は、把握しておられる事が、わかりました。


しかし、算数は得意なのに、「嫌い」だと言う意味がわかりました。