2024年1月① かりんとう

かりんとうちゃん、おめでとう🎉🎈㊗️


かりんとうは昨年秋に、41匹の不妊去勢手術をした、TNRの現場から保護した赤ちゃん猫の1匹です🍼。


41匹TNR、そして10匹保護…(その後も3匹保護)



その現場からは、その時、10匹の子猫を保護してしまったのですが…メンバーや預かりボランティアさんとともに、お世話に頑張ったのです。


こんなにたくさんの野良猫がいる現場で、赤ちゃんや子猫を保護してたら、保護頭数が一気に増えて、みんな倒れてしまうよーガーンそんな話し合いで、保護は、やるまい‼️手を出すまい‼️と心を鬼😈にしていたのですが…


3匹か4匹の赤ちゃん猫を産んでいた母猫が育児放棄。プイッとおじさんのところに捨てて行ってしまう。2匹は育てるかも知れず、この一匹だけ放置して行くって話になり、F代表に相談して、保護となりました。


ホイップと、クリームを保護して、大忙しのYさんところに連れて行きました💦


↓かりんとうちゃんと仮称をつけました。






その3日後、現場を見に行ったら、母猫は完全に育児放棄ガーン


おじさんの話では、母猫が、土と廃棄物の山の中腹に1匹、山の上に1匹、処分場の真ん中あたりと、3箇所にプイッと放ってたそうです。


おじさんは赤ちゃん猫を箱に集めて事務所に置いてたそうです。(おじさんが見てしまうから、その干渉が育児放棄に繋がったかもしれない…滝汗


ええー、引き取るんかい⁉️


このおじさんは、赤ちゃん猫に『大山乳業白バラ牛乳🥛』をあげるぐらいしかしてくれないだろーし。


そりゃ、鳥取県が誇るすっごく美味しいブランド牛乳🥛ですよキラキラでも、猫を育てる猫用のミルクじゃないと、育たないし、死んじまうよーガーン


引き取るしかないよね⁉️


さらに、コンテナの中に産んであった子猫はどこかにいなくなって…



この現場では、産んだ母猫たちがおそらく姉妹とか母娘とか従姉妹とか血縁関係があり、お互いが産んだ赤ちゃんを好き勝手に(考えがあってかもしれないが…)移動していたようです。


こちらの兄弟は少し離れた土の上に、3匹置いてありました。


F代表に、もう、どうする〜?

全部保護ってことになったら、赤ちゃんミルク猫が7匹になるよー?どうする〜?


エェーイ‼️どうにでもなれ‼️


そんな決意(?)というか、ヤケクソの気分で、とにかく全員連れて帰りました。ほんと、えらいこっちゃ滝汗


まあ、ミルク猫は、3匹と4匹に分けて、2軒のミルク猫預かりボランティアさんのところでお世話になることに…。



↑名前決定。ボランティアTさんのお宅へ行きました。

黄色…かりんとう(Yさんからの引き継ぎ)

緑…霰糖(あられとう)

ボルドー…黒糖(コクトー)



↑こちらの4匹は、糖兄弟3匹より小さかったので、Yさんとのころへ。お菓子、ちまき、おかき、だんご という仮称が付いてます。(もうすぐ譲渡会デビューです)


で、糖兄弟に話を戻しますね。


Tさんのお宅で、元気いっぱいに育ち…いやいや、かりんとうはミルクも飲まず、離乳食も食べないって最初の頃、お困りでしたねぇ。


そしていきなり、ドライフードを食べる🥣


↑画像は、TさんのXより拝借。


まあ、その後、なんとか元気に育ち、基本医療を順々に受けてもらい、譲渡会にデビューです。


11月初めの頃には、可愛いちっちゃな子たちが参加しました♪



生後2ヶ月の、一番可愛い盛り❤️

この日、譲渡会を見に来てくださった、猫を飼いたいという方がメロメロ😍になってくださいました。

本当に、超可愛い❤️💕


不妊去勢手術が終わったら、トライアル開始という事で、少しお待ちいただきますが、待ってくださいました⭐️

12月からトライアル開始で、猫ライフの始まり始まり👏


おそらく、一番おてんばヤンチャで、活発な時期だと思います。

オモチャもたくさん買ってくださり、楽しく過ごしたようです。


かりんとうちゃんは、『小町』という素敵なお名前がついたそうです♪







里親様、末永く、小町ちゃんをよろしくお願いします🙇‍♀️


保護の頃の大変だったことを思うと、こんなに幸せにしていただき、感無量です😭ありがとうございます😊





スコーン


スコーンちゃん、この子もミルク猫🍼で、育てるのに苦労しましたよ。それだけに、ずっとのおうちが決まって、嬉しさいっぱい🈵ラブラブハートキラキラルンルンなのです!





引き取った日のスコーンちゃん。


2023年5月下旬のこと:

今日の昼過ぎに店に相談電話があり、朝から庭に1匹だけ子猫が鳴いているから保護してもらえないでしょうか?と。保護はできないし、まだ引越し途中かもしれないから夕方まで様子見てほしいと伝えました。


猫じゃらしのグループ内では、夕方までいたら保護するかなぁと話してました。


夕方仕事から帰ってもまだいる😰どうしたらよいか?とまた掛かってきたので保護して連れて来てもらいました。


という保護経緯。すぐには保護に動かないようにしています。野良の赤ちゃんは、母猫に育ててもらい、離乳期になってから、保護するか?または、野良猫として生きてもらうなら、もう少し大きくなってから、不妊去勢手術する。というような見守りをしております。


世の中の赤ちゃん猫を保護してまわっていては、こちらの手が回らないからです💦



↑足が短方顔が丸い可愛い子❤️


スコーンと仮称をつけて、ミルク🍼を飲ませました。


ぬいぐるみに乗せると、毛ざわりから、すぐに乳首を探すように口と鼻をつけてまさぐるので、本当に可愛かった♡


その後すぐに、私が疲労でダウンして(すぐにへこたれる💦)預かりボランティアAさんのところへ、ヤロウちゃんと共にお世話になりました。


数日のうちに、離乳食に切り替わり、それがまた、柔らかいムースやパウチよりも、ドライフードを好む滝汗そんな子だったそうです


預かり場所が変更になりWさんのところから8月には譲渡会デビューとなり、可愛い姿を披露😍




 


可愛いくて、人気❤️でも、決まらず…😅


その後、4ヶ月間ずっと参加し続けて…


↓9月のスコーンちゃん



↓11月初旬ごろのスコーンちゃん



↓11月中旬のスコーンちゃん



それから…12月の譲渡会でとうとうお声がかかりました🙌


それから、トライアルへ!


↓ダンボール箱にすごい工夫👍✨


スコーンちゃん、大喜び♪


早速、遊んでもらい、すぐにリラックスしているスコーンちゃん♡


その後、正式譲渡に❣️という事で、連絡があり、ずっとのおうちが決定しました♪


↓お父さんのお膝でくつろいでるスコーンちゃん




↓これは、お姉ちゃんのお勉強のジャマかなあ⁉️(^_^;)💦

猫あるあるですよね💦


もう、なんもさせてもらえないって😅



良かったね!


スコーンちゃんが、畑で大声で鳴いてて、気づいた優しい人がいて、猫じゃらしに連絡してくれて、育ててくれる人がいて、病院に連れていってくれる人がいて…最後は家族として迎えてくれる人が現れて✨


猫ちゃんが幸せになるには、たくさんの“助けたい❣️”という気持ちの積み重ねなんだよねニコニコ


スコーンちゃんの里親様、末永くよろしくお願いします🙇‍♀️






猫じゃらしホームページ

倉吉・猫じゃらしホームページ





譲渡会情報