2022年度が4月から始まり、今年度最初の卒業が決まりました。
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ウノちゃん❣️
昨年の夏、地域猫勉強会を開催したところ、参加者の方で、ご近所にたくさんの野良猫がいる場所があるから、猫じゃらしさん、ぜひきてくれ！とおっしゃる場所があり、猫じゃらしスタッフと保健所職員さんと住民の方数名で、その場所を見させていただきまして、その場は、なんとか、毎日のように通って病院へ搬送して、22匹手術が済んだのですが…
その場所で、文化財的な扱いになるお宅に、子猫が入り込んでいるとのことで、工事に取り掛かるから、さあ、追い出して！ってことで、捕獲器を仕掛けたら、なんとこんな美猫兄弟が入ったのです✨
3匹は地名にちなんで、ウノ・マリン・テトラと名付けて、猫じゃらしで保護して里親探しをすることに…
こんな美猫ならすぐに里親さん決まるだろうって思われると思いますが、里親探しは、全然楽じゃない。
そもそも、小さいのにシャーシャー威嚇してくるのを慣らさせてからの里親探しの準備だから…
預かり生活がだんだんと、長くなり幼い頃の天使のような面影から、だんだんとシャープな顔つきになっておりました。
保護生活先では、異食や誤食が心配され…結構なんでも口に入れるらしい…💦
そのあたりを管理してくださる方で、美しい✨シルバータビー（サバトラ）✨を愛してくださる方を待っておりました
保護されてから7ヶ月半経った頃、譲渡会で、トライアルのお申し出をいただき、本当に待った甲斐がありました。
先住ネコがいるお宅です。先住猫ちゃんは、猫じゃらしから迎えてくださったキジトラ模様の可愛いムギくん。
↓この子が先住ムギくん
ムギくんが、新入りを受け入れてくれるかどうか、トライアル期間は祈るような気持ちで、“仲良くなれ〜♡”
“うまくいってくれ〜♪”とテレパシを送ってました
そうしたら…↓
こんなふうに、仲良くなったのでした♡
可愛いてーすよね。ムギくんもまだ2歳ぐらいの若いネコなので、一緒に走り回れるような相手が欲しかったのかも🎵
相性バッチリでうまくいって、晴れて正式譲渡になりました㊗️
ウノちゃん、ムギくんと仲良くしてね。
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お次はペコちゃん❤️
昨年5月に保護したペコちゃん。兄弟のピコちゃんと一緒に（数日違いで）保護しました。畑の藁（マルチング）のところで鳴いていたそうです。
小さな体だけど、哺乳瓶で与えると乳首を食いちぎる勢いがあり、最初から離乳食でスタートしました。
このペコピコを保護した頃、預かりボランティアさん宅にはミルク猫10匹が既にいて、おおわらわ😰💦💦
それでも、助けてあげたいという気持ちで、預かってくださいました。ありがとうございます😊
生後2ヶ月齢から、積極的に譲渡会に参加。ほぼ皆勤賞。なのに…話が決まりそうで決まらない
兄弟のピコちゃんは、一足先に決まり、ペコは決まらない
鼻の横の模様がネックになるのか⁉️
コレはチャームポイントのはずなのに…
↓ハナクソっぽい？
↓ホラ、ボク可愛いでちゅよ〜♡
↓目の色もグリーン系で、涼やかだよーん(=^x^=)
譲渡会に皆勤賞って、表彰されても、ボクはもう、嫌になったよ💢と、いうことなのか⁉️ペコは今年の2月ぐらいから、譲渡会で不機嫌になるようになりました💦
↓預かりさんの家では、段ボール食いちぎってるし…
こんなペコにお見合いのお申し込みをいただき、とても人馴れしているので、気に入っていただき、トライアルに行きました。
何かを食いちぎるみたいな様子に気づかなかったのですが（よくあることなので）、トライアル先で、猫ベッドなども噛んではペッとする動作をしていたようです😰💦
そんなペコちゃんでも、受け入れてくださると決心してくださり、卒業が決まりました㊗️
ペコちゃん、11ヶ月間、ミルクおばちゃんの家で育ててもらい、今度は一人っ子になって思い切り甘えれるからね〜❣️
可愛がってもらうんだよ〜
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次はトミーとガブリエルです。
ガブは街中を弱ってヨタヨタしてるところを保護されました。2021年度6月終わりのことでした。
体重650g
ガリガリに痩せて、薄汚れて…
黒い点々がついてるのも汚れかと思いきや…
ダルメシアン風な斑点でなかなかの美猫くんでした。
↑しかも胸にハート❤︎があるなんて、超レアな模様なんです。
性格も、穏やかで甘えん坊で可愛くて、いう事ない‼️
なのに、なぜだか、なかなか里親希望さんは現れませんでした。
健康状態も、良好
↑毛並みを整えるとクッキリとハートマーク❤︎でます。本当にハート❤︎の熱いやつなんですよ(=^x^=)
↓我が家で預かることになった12月初旬。緊張😰
↓数日したらダラーっとリラックス♪
時を同じくして、ガブと一緒にトミーも我が家で預かることになりました。
トミーは小さい時、苦労して保護した5兄弟子猫の中の1匹です。
その時の記事はコチラ
まだ居たぞ、もっと居たぞ〜とオバチャン二人で洗濯ネット片手にイヤ両手に、慌てながら保護（捕獲）したのは、思い出すと、今でも手に汗を握ります
ママンはカシスという名になり、保護した子猫5匹を頑張って育てました。トミー以外の子猫とママンのカシスは、結構順調に里親さんが決まり、卒業していきました。
↓カシス「もう疲れたわ〜💧」
↓カシス「子沢山のまま野良生活してたら、子猫はカラスや野生動物に取られて、私だけ死から生き残れなかったかも…💦みんな生き残ってるから、授乳も忙しいわ〜💦」
カシス母さん、よくがんばったね👏
カシス一家の中で、最後の1匹となったトミー。副代表の猫部屋から私の家に来た日は緊張して、シャーシャー言ってました。翌日はケロッとして、ゴロゴロ言って寄ってきて撫でて〜♡と。早いな！慣れるの(^^;;
↓かぶりもの平気なの？
↓本当はちょっとイヤ〜
↓新しいソファをどう破壊しようか！思案中😰
↓餌を食べてペロ。可愛い❤️
このガブリエルとトミーは、同じ月齢でしたので、常に兄弟のように、私の家の中をバタバタと走り回ってました💦
キミたち、騒がしいぞー
そんな2匹でしたから、もしかして、一緒に揃って行けたらいいのになあと、密かに願望を抱いておりました。
そうしたら、2匹揃ってトライアルのリクエストが入り、猫の暮らしに必要なグッズを揃えていただき、2匹揃って行きました♡
↓トミーは最初の日の夜からはくつろいでたそうです。
↓ガブリエルは、少し緊張していたようですが、トミーと居るから、食欲もあり、トイレもその日からしておりました。
↓遊んでもらうガブリエルくん
↓トミーはこの毛布を気に入ったようです。
↓それは爪研ぎね、ガブちゃん。
↓高いところ好きね〜♪
↓くつろいでます♪
ガブリエルもトミーも、すぐにこのお家を気に入り、慣れたようです♡
本当にいいおうちに行けたね〜^_^
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里親様、4匹とも幸せになれて、安心できる居場所ができました。末長く、この子たちのことをよろしくお願いします🥺
