ぱんちゅのはなし | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

さてタイトルのぱんちゅの話は以下の通り。

 

私釣りのおっちゃんと時々話をします(初詣で毎年会うしw)

 

「川向こうの奥さんがさ、外に洗濯物を干せないっていうわけよ」

 

なんの話じゃろ?と思って続きを聞きます。

 

「川のこっち側にカワセミのカメラマンずらっと並んでるだろ?

 レンズが自分の方向いてるのが気持ち悪いんだと」

 

どんなに相手が写らないよ写さない言ったところで

気持ちの良いもんではないわな。

年頃の娘さんがいる世帯も向こう側にはあったな。

自分の娘さんやお孫さんが同じ気持ちだったらとは考えないわけだ。

多い時には大砲レンズが20本ぐらい。

 

パンツのシミまで写せるけど画像処理で消せるから大丈夫っって言われたらしくて」

 

そういう問題じゃないんだってばーーー

究極のバカが出た(  Д ) ⊙ ⊙

 

川の水面近くのカワセミは段差があるのでレンズは下を向かないけど

あのフィールドの個体は・・ホバる。

そして対岸の庭木に止まったカワセミをアップロードしてた輩まで居たらしく。

 

「俺が注意しても今度喧嘩売るみたいになっちゃうだろ?

 

MFの鮎釣り、入漁料を取られない区間があるため釣りの人には人気。

(ちなみに今は禁漁)

某入間みたいに入漁料を払っているから

鳥の人より釣りの人優先!みたいなことにはならない。

大体は譲り合うけど時折諍いもあるらしい。

おっちゃんはかなりおじいちゃんだ。諍いごとは堪えるらしい。

 

解った、言いにくいだろうから私から注意しとくよ。

と言って会ったカメラマンには話をした、と今ここ。

 

常識と想像力が欠如した大人にならないでねーーーという話ですが

 

私にはものすごーく引っかかる理由がある。

あそこのカワセミはホバるよ、とそこに集まっているうちの

誰かに夏頃言った記憶があるから。

 

自立したあたりからずーっと観察続けているこの個体。

 

 

下手に何か言うのはまずいのかもしれない。

何が起こるかを想像した上で行動できていないのは私も一緒なんだろね。

 

今鳥を見ることから気持ちが一歩引いてるのは

そういうことも続いているから・・と言い訳しておきます。