こんにちは さよです
先日、美容院に行ってきました。
なんと半年ぶり!
肩甲骨の下まで伸びた髪を20cm切って
軽くパーマをかけたら…
石田ゆり子さん(自称)になりました~
スッキリ軽くなって
お風呂上がりのドライヤー15分の
“灼熱地獄” からも解放されて快適です♪
(自称とはいえ大きく出てしまった手前
私の画像はナシで!)
***
さて今日は
私が「ひといちばい敏感で繊細な子供」だった頃の話。
*
先月 あるCMを見るたびに
手に汗をかきながらドキドキしていました
それはNetflixで放映されている
アニメ「日本沈没 2020」のCMでした。
(画像は公式サイトからお借りしました)
「日本沈没」は何度も映画化等されている
小松左京のSF小説で
大地震に襲われた日本が壊滅状態になっていく…
という衝撃的な話らしいのですが ←実はよく知らない
私が小学校3年生くらいの頃
父が観ていた映画の再放送「日本沈没」の
ワンシーンを偶然見てしまったのです
そこには
巨大な地震に見舞われた東京・新宿の
高層ビル群の窓ガラスが割れて落下し
地上にいる人たちに次々突き刺さり
血だらけで逃げまどう人々の群れが…
ぎゃー
見たのはほんの一瞬だったのに
9歳の私は強いショックを受けてしまい
もうコワくて コワくて コワくて
特に夜は目をつぶるとあのシーンが蘇ってきて
1人では眠れなくなってしまいました
親にいくらコワくて眠れないと訴えても
「あれはウソの話だから平気平気!」と相手にしてもらえず
狭い2段ベットの姉のスペースに潜り込み
イヤがられながらもキッチキチにくっついて
やっと眠れるような夜が半月くらい続きました。
***
今思い出してみても
あの頃から感受性が強かったんだなぁと思います。
まさに「ひといちばい敏感で繊細な子供=HSC」。
(そういえば授業の音楽鑑賞で1人号泣したのもこの頃でした!)
HSCだった私はあの時
家族にどうしてほしかったんだろう?
って考えてみたら
たとえ理解はできなくても
「そうか、あのシーンが怖かったんだね」って
寄り添って欲しかった!
が出てきました。
だけどさすがにウン十年も前のこと
家族の誰も覚えていないはず。
だから今の私が
9歳の私が「もう大丈夫だよ」と言うまで
寄り添ってみようと思います。
大人になった今でも
「日本沈没 2020」のCMを見るたびに
あの時のコワかった感情がよみがえってきて
ドキドキしていたわけですが
9歳の私が安心したら
平気になるかもしれませんね
***
時々HSCのお子さんを持つHSPママさんから
メッセージをいただくことがありますが
「お子さん、いいな~。シアワセものだな~。」と思います。
身近に1人でも自分の気質を理解し
寄り添ってくれる人がいるだけでも嬉しいのに
それがお母さんだったらどんなに心強いだろう!と
心からうらやましく思うのです
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