エフちゃんを外に連れ出しましたが、歩かず、
ただ立ち、風にそよぐように揺れていました。
腫瘍だけじゃなく、老いが加速しています。
鼻血や膿のような唾液が増えたため、ベッドの洗濯が追いつかなくなっちゃったのです。
洗濯しやすいだけじゃなく、出血に気付きやすいように。ここ最近、突っ伏して鼻血を流していることも。
血を見て人間はびっくりすることもありますが、エフちゃん自身はとく気にする様子もなく、穏やかです。
毎日、顔まわりを蒸しタオルで拭いたり、毛先をカットして整え、「かわいいね〜」と笑顔で褒めると、満足げな顔をみせてくれます。
子猫たちは元気です。
つい、わたしがうたたねしてる間に、エフェクターのメガネが無残にもかじられてました(涙)
やっぱり、あんまりよい一日じゃなかったかも…。