ウチのコは、陸上部に入っている。
ウチのコの通っている小学校には陸上部と吹奏楽部があり、4年生から加入できる。
もちろん、全員参加ではない。
ウチのコはゲーム好きのインドア派な子供なので、健康維持目的で親の意向により陸上部に入っている。
もちろん、運動が得意な訳でもない。
ところが、先日行われた近隣地域小学校の合同陸上大会で選手に選ばれてしまった。
種目はハードルだ。
ウチのコより運動が得意な子が、他の種目で選手になれないというのに。
なぜ選ばれたか。
それは、ハードルを選択している子供が少ないのだ。
5年生と6年生を合わせても、ハードルの男子は5人しかいない。
4年生はまだ種目を選択できないので、その中から選手が4人選ばれた。
代表選手決定の日、ウチのコは選手に選ばれたくないと言っていた。
大会前の学校の壮行会では、名前を全校生徒の前で言うのが嫌だと言っていた。
ウチのコ、陸上部に所属していながら、かなり後ろ向きな選手である。
そして陸上大会、ウチのコは1回戦敗退だったが、
「楽しかった!来年もまた出たい!」
と言った。
陸上大会での学校順位には何の貢献もできなかったが、良い経験ができて感謝である。