6つの凍結卵の行方・・・ | シンガポールで不妊治療

シンガポールで不妊治療

結婚8年。在シンガポール6年。
シンガポールで不妊治療を本格的にはじめて1年半で第一子妊娠、出産。現在36歳。働きながら二人目不妊治療を再開したところ。

あっと言う間に次の周期がやってまいりました。


三度目の移植失敗後の次の次の生理から、また薬漬け生活と血液検査でのホルモン地チェックをし、4度目の移植日を決定DASH!


移植日の2日か3日前だかに、予定通り現在凍結されている四分割卵6つ全てを冷凍庫から取り出して胚盤胞にまで育てます。


なので、またラボからの電話による卵割速報の日々が始まるわけです携帯


これ、本当に心臓に悪い。
そして、ラボのお兄ちゃんが毎回インド人のため、
巻き舌なまりがひどくて、英語が聞き取りにくい。。。
(他人の英語にケチつけられるレベルではないけれど。)


取り出し翌日、きました第一報電話


「6個中、4つは5分割とか6分割とか7分割に無事成長しているよ。残りの2つは分割しなかったよ。」


ふむ・・・。
早速2つ脱卵ダウン
さすがPoor Egg Quality。。。
しかし、、なんだか雑な報告だなぁ。。。


で、そのまた翌日にきました速報電話


「生き残りの4つは今のところスピードの差はあれ、分割していて、グレードは3つが平均以上で1つはあんまよくないかな。グレードが良い2つは既に“モグラ”になったよ」


あ、そう。ついにモグラモグラになりましたか・・・。

え、え、はぃ!?!?モグラモグラ!?


聞き間違いかと思ったので、もう一度聞き直す。


「モグラになったの?卵が?モグラに?」

「おお、そうさ。モグラさ。よかったね!」

「モグラって・・・どういう状態なんだろうねぇ?何分割してるのか教えてくれる?」

「モグラになったら、何分割かなんてuncountableさ。」

「それって、良いことなんだよね?」

「そりゃそうさ。理想的ってことさ。」



えと・・・ここまできて、ようやくモグラの正体に薄々気づきはじめ、辞書で「桑実胚」と入れて検索してみると・・・


桑実胚=Morula


とあるではないか!
モルラって言っていたのか、インド人君。


今まで、桑実胚になどなったことなかったので、
Morulaなんてワードは未知の世界だったため、全くわからなかったけど、めでたく二つは桑実胚になったと。


どうか、胚盤胞まで育ってくれ・・・
と祈っている間に、翌日。


早起きインド人から朝9時前に入電あり電話


「きのうモグラだった2つは、、“ブレストなんちゃら”になったょ。よかったね!あと1つも遅いけどモルラになったよ。あとの1つは分割ストップしちゃったねー。」


ブレストなんちゃらの正体は不明なるも、
桑実胚の次のステージに進んだのだから、、
胚盤胞になったってことであろう。


よ、よかった・・・クラッカー
本当によかった・・・。
これで、少なくとも移植はできる音譜


そういえば・・・
今回、グレードについて全然言及してなくないか?
と気づき、尋ねてみると・・・

「胚盤胞になった2つは、両方とも平均以上のグレードだよ!」


平均以上・・・

above average と言われたわけですが・・・。
な、なんか雑だなぁ。。。
とつくづく思うも、
いちいちグレードを細かく聞いたところで、
その2つを移植するに変わらないのですから。。。


移植は翌日。
その際、遅めの桑実胚の続報も病院で聞くことになりました。


ちなみに、胚盤胞は英語でblastocystでした。
ブレストではなく、ブラストシストね・・・。
お、惜しいあせる




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