予定通りドクターと面談。
普段はほぼ全くと言っていいほど、
通院に同行しない夫だけど今回は
「ボクも今回は病院行く。一緒にドクターの話を聞こう。」
と言ってくれたので連れていった。
ドクターは残念そうな顔しつつ、若干イラつき気味
前々から思っていたんだけど、
この人患者の私が思うようにいい結果が出せないと、
なんかイラつくんだよね
こう、イラつかれると、、
お勉強してもしてもテストでいい結果出せないおバカな子みたいな気持ちなるんですけど・・・
てか、イラつきたいのはこっちなんですけどぉ。。。
と思うも、、イラつくほど期待してくれているんだろうなとも思うし、彼女はシンガポールで知らない人はいない、この病院でたった数人の選ばれし不妊治療医であり、いってみれば かなりのエリートさんのはず。
今まで、物事が彼女の思い通りにいかないことがなかったんだろうなー。だから、こうやってイラつくんだろうなーーと・・・ぼんやり思うもでした。
さて、話は逸れたけどドクターのコメント概要は以下の通り。
・まだ34歳ぐらいの若さで、今回は卵の質も良いというのに、こうも着床しないのは他に何か原因があると考えた方がいいかもしれない。
・あなたたち夫婦のいずれか又は両方の遺伝子に異常があり、一見正常な受精卵に見えるが実は染色体異常卵であるケースも稀にある。その可能性を調べるための検査をあなたたち二人には勧めたい。(Karyotyping Test)
・検査自体は二人から少量の血液を接種し、検査機関に出すだけ。結果は1-2週間でわかる。が、検査代がかなり高額なので今すぐ決める必要はない。二人でよく考えて決めてほしい。
気になるのは、もし異常があった時はどうなっちゃうの？
ということ。これを質問したら、
「例え異常があっても、全ての遺伝子が異常なわけではないので、正常なものだけをピックアップして受精させる。その際、完璧な産み分けができてしまう。日本の法律ではこの方法は認められていないと聞く。シンガポールでも異常がある場合のみ認められている方法よ。」
へぇーーー。
（その後Googleで検索した結果、日本でも必ずしも認められていないというわけではなさそうなことがわかりました）
その後、いくつかドクターに質問した後、
夫と話し合い。
「え。当然やるっしょ。今日ちょうど二人いるんだし。」
と、あっけらかんとしているので
即決で血液検査をすることに。
ドキドキのお会計は・・・
S$745/人ｘ２人 ＝S$1490(約12万円）
もちろん全額自腹
・・・良い結果であることを祈るのみです。。。
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