この道の駅は中央アルプスの麓に位置し、伊那谷の向こうに南アルプスも一望できる、山好きには絶好のロケーション。
施設前に植栽された季節の花々や、隣接するフラワーハウスで栽培されるアルストロメリア、なでしこ、ガーデンシクラメンが「花の里」をイメージアップしています。
花色の発色がとても美しく、花もちもよいので、花束やフラワーアレンジに多く利用されます。
駅内のフラワーショップでも人気だそうです。
■農産物直売所
・収穫最盛期のりんごは「シナノスイート」がメイン
・地元企業「養命酒」・「かんてんぱぱ」や味噌の関連商品の多さが特長
・馬肉、鹿肉の加工品が多い
・花の里らしく運だめしは「花占い」
・地酒・ワインのラインナップが豊富
・地元の味「はぜ」は揚げて作る手焼きあられ?
■五平餅
「ふるさとの味いいじま」では、おやき、五平餅、ごませんべい、おにぎりなどをテイクアウトできます。
五平餅といえば、竹や木の串に刺した楕円形の平たい餅に、甘い味噌ダレが塗ってある食べ物というイメージ。
でもここ飯島町では「丸平だんご型」が一般的。
「天領五平餅」 小ぶりな2玉を一串に刺し、山椒クルミだれがぬってあります。
餅はご飯の”半殺し”加減がちょうどよく、ほどよく甘く山椒の香りが心地いい味噌ダレと相まって、とっても美味しい★4
楕円形の五平餅はあまり好きではありませんが、こちらの五平餅はまた食べたくなる逸品。
■アップルパイ
道の駅にアップルパイ専門店があるのはめずらしい。
お店の名前もズバリ「アップルパイ・ラボ」。
ここのアップルパイのほとんどは、シャキッと歯ざわりのよい食感と、しっかりとした甘味・香りが特徴の地元産ふじりんごを、特別な製法で煮詰めたものを使用しています。
ふじ以外ではジョナーゴールドや紅玉を使ったアップルパイもありますが、買ったのは「グラニースミス」パイ(680円)。
爽やかでやや強い酸味、ほどよい歯ごたえが美味★4.5
もう少し安ければ何個か買いたかった・・。
旧軽銀座に2号店ができたそうです。
■夕食
JR飯田駅近くの「炭火焼肉丸三」で食事。
PM9:20頃、道の駅着。
PM10:30頃、就寝。
隣接する道路は夜間の交通量も少なく熟睡。
AM6:10頃、起床。
■朝の風景
車中泊のクルマは少なめ。
AM6:24頃、道の駅真っ正面の南アルプスから日の出。
朝から気持ちいい秋晴れ。
■朝食
AM8:10頃、朝食。
食パン・シナノスイート・ミニトマト、カップポタージュスープ、もずく
※お湯はポタ電で。