てんのアニマルコミュニケーション①

ようこそ「猫cafe屋」へ

当店は愛猫カフェオレちくわと

ブラックコーヒーてんの日常を

店主にゃりままが気ままに　

面白おかしく綴っていくだけの

ゆる〜い架空の猫カフェです　

Open: 風の向くまま気の向くまま

【今日のベストショット】　　

今日はボクが主役です♬

昨日はてんの過去世

でしたが

『てんの過去世はやっぱり…だった！』

今日はその続き

アニマルコミュニケーション(以下AC)

棕櫚竹さんとの待ち合わせは

ちくわと同じ

お菓子の家のような

『猫cafe屋』の

看板のついたカフェ

こんな感じかな？

入り口の前には白い柵があって

なぜか張りぼて？のような

虹がかかっていたそうです

てんなりのおもてなし

だったんでしょう(*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ

店内に入るとニヤニヤしながら

ちくわも待っていました

恥ずかしそうに

棕櫚竹さんを案内し

木のテーブルと椅子がセッティングされた

テラス席へ

てんの前にはコーラフロート

棕櫚竹さんの前には

コテルイくん入りのカフェオレ

てんが上座に座ってる…棕櫚竹さんごめんなさい(￣▽￣;)

今回てんへの質問はこの３つ

お家に来る前の事覚えてる？
パパとママの事どう思ってる？
ちくわの事どう思ってる？

まぁ、ありきたりで

答えも想像出来そうな質問ですが

一番気になっていたのは

家に来る前の事

家族はいたのか？

兄弟はいたのか？

そして…

どこのどいつが捨てたんじゃ〜い

記憶に残ってるかどうか

分かりませんでしたが

ダメ元で聞いてもらいました

動物さんによっては

それが記憶がトラウマとなって

思い出すのも辛い場合があるので

棕櫚竹さんは

「辛くかったら話さなくていいからね」

と前置きをした上で…

    

ママと出会う前の事覚えてる？

ここからは会話形式

棕櫚竹さん

てん

※カッコ（）内は棕櫚竹さんの感想です

よく覚えてないの。

兄妹がたくさんいて暖かかった。

でも、大きな手で拾い上げられて…。

気がついたらお外だったよ。

一人ぼっちだった。

怖くて、怖くて。

お腹も空いてて…。

（帰りたい！！という気持ちが溢れていました。）

他の兄妹たちは一緒に？


ううん。僕だけだった。

（一度誰かに引き取られた？

だけど捨てられた？逃げ出した？そんな気がしました）

そう。辛かったね。

自分勝手な人間のせいだね。
ごめんね。


今は大丈夫だよ。

ママやパパ、ちくわちゃんに会えたから。
今は全然怖くないよ。

（てんちゃんは、ちくわちゃんを「ちくわちゃん」と呼んでいました。）

人間のこと嫌いになったりしてない？


うん。
知らない人間はやっぱり怖いな。

でも、ママやパパは大好き。
ママやパパがいればそれでいいんだ。

てんちゃんにとって大事な家族なんだね。

うん、大好き！

今は幸せ？


うん！

てんは高速のパーキングに

ひとりぼっちで捨てられてました

そこには他にも住み着いている

猫の家族がいましたが

まだ産まれたばかりだったてん

勇気を出して寄って行ったけど

仲間に入れてもらえず

(｢´･д･)｢ ｼｬｰ

その現場をパパさんが見ていました

その後はひとりでうずくまり

捨てた奴のお迎えを

待っていたのかもしれません

人間嫌いになるのは

仕方ないよね

でも、私達やちくわがいれば

それでいい！その一言で

救われました

どんな小さな命でも

たった一つの

大切な命

何があっても

粗末にする人は許せません！

てんを捨てた人は

にゃりままの呪いで

不幸になってるはず

ｶﾝｶﾝｶﾝｯ･･･ ¶ゞ(;￣д￣)ﾉ☆

もしかすると

その人が持っていたのかも？

というてんの記憶の片隅に

残っていたもの…

それはまた明日

だって一回じゃ

入らないんだも〜ん

コメント欄は最後に開けますね♬

本日もご来店ありがとうございました

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またお寄りくださいませ…

猫cafe屋店主　にゃりまま