母からの帰宅便り。 | ブッダ茂のneba ending story!!!!!

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心肺停止30分。
そこからの、父が起こしたたくさんの奇跡。
今現在の病名。
「蘇生後脳症」。
そんな父が私たちにくれた、目に見えない大切なもの。
このブログを読んで、ちょっとでも、なんか明日がんばってみよーかな?
なんて思っていただけたらうれしいです。

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今東京へ向かう新幹線を待つため、
ホーム上にあるクーラーのきいたウェイティンクルームにいます。

ありがたいことにJRの方に付き添っていただき、
混んでいる改札を避け、
搬入用の大きなエレベーターでホームに直行することができました。

外では、付き添ってくださったJRの方が、
申し訳なくも帽子を取って汗をかきながら、
ホームと列車を繋ぐ折りたたみのスロープを持って
入線を待っていてくださいます。

スロープは、我が家にあるような重いものかと思っていたら、
特別仕様とかで、とても軽くて驚きました。


そんなメールをしているうちに、
のぞみ24号は東京へ向けて出発しました。

高野に帰らせていただき、本当に幸せです。

この方たち、この場所、この両親の元で育った主人に出会えたたことを、
改めてて噛みしめる旅となりました。

結婚30周年記念で奈良の法隆寺から熊野へ行こうと言っていた年に主人が倒れ、
そのままになっていた記念旅行。


法隆寺でなくても、熊野古道でなくても、
高野に帰れたことが本当にうれしいです。

しかも、家族にムコ殿まで増えて…!

また、家に帰ってから、
いただいたステキな時間を振り返りたいと思います。

朝からバタバタ!!やっと汗が引いてきましたビックリマーク

本当にありがとうございました。

写真は後日、まとめて掲載させて頂きます。
楽しみにしていてください。