現代の美容は、本当に発展していますし、プチ整形などと言葉が流行っているように、美容外科の敷居も低くなり気軽に訪れるかたも随分増えているようです。


最新の美容外科の主流は、「ケミカルピーリング」「レーザー治療」「コラーゲン注射」「ボトックス注射」などです。



特に私がよく、学んだのは「ボトックス注射」ですが、、、女優さんが用いるのはこれが割りと多いようです。


このボトックス注射を打つとどうなるかといえば、シワはかなりスピーディーに伸びますし、女優さんを見てもらってのとうり、みなさんすごく肌が綺麗ですよね。あんな感じになります。



しかし、注射は手術とは異なり、随分手軽に行えるのもまた事実です。



せっかくなので、ボトックスにもう少し触れてみたいと思います。




ボトックスとは、1989年にFDA(米国食品医薬品局)で承認された人体に無害なタンパク質。


アレルギーの心配もないすぐれたもので、筋肉の収縮を弱める働きがあります。


メスを使わずに注射による美容整形です。


さらに、このボトックスに関しては10分以内に施術を行えることができるそう。



ボトックスは、細い針で表情筋に注入するだけで、シワ自体を作らないようにする安全であり非常に簡単なシワ取り法です。


効果は約6ヶ月間持ち、繰り返し注入しても安全性にまったく問題はないそうです。



さてこれをおでこに打つとどうなるでしょうか?



女優さんのように、おでこにシワがなくなります。



これはなぜかというと、ボトックスには、筋肉の収縮を弱める働きがあります=おでこにシワをつくってしまう筋肉の動きを弱めるので→シワができないことにつながります。



ボトックスを打っている女優さんの見分けかたは、

目からおでこの動きに注目するとじゃっかん、ほんの少しだけ不自然なことになんとなく気付くことができるかと思いますので、じっくり見てみてください。




最近の美容整形では、外科的手術がアンチエイジングであるかのようにうたっていますが、

実際のところ、外科的手術がアンチエイジングであるというのは間違いです。



知っておいて欲しいのは、アンチエイジングとは、、一時的な見た目の改善よりも、内面的なものにアプローチをかけ根本的に改善をしていく医学であるということです。



しかし、例えば外科的手術を受け、その人が前向きになり、輝きをもち楽しく人生に向かえるなら、それはアンチエイジングとも言えるでしょう。


ですが、本当のアンチエイジングとは、それらをきっかけにどうライフスタイルを変化させれるのか。




素敵に年齢を重ねられることへ、導くことが本来のアンチエイジングといえます。





カラダをサビさせてしまう、活性酸素については以前少しお話しました。



今回はその、活性酸素の撃退に関してお話したいと思います。



これを読めば、有害なフリーラジカル(カラダを酸化させ、老化の主な原因になる物質)や、余分な活性酸素をどうにかできる大きな一歩となります。




まず、活性酸素(過剰な活性酸素はカラダに有害)

大量に発生させてしまう、主な原因をまず知りましょう。



それらは、パソコンや携帯電話から出る電磁波、他には放射線や、紫外線、タバコ、アルコール、大気汚染、食品添加物、精神的ストレスなどがあげられます。



つまり、今この現代では、大量に活性酸素をつくってしまい、さらには、フリーラジカルまで生成してしまうものが溢れかえっています。しかも生活の一部に完全に溶け込んでしまっています。



みなさんは、サビる環境に取り囲まれてしまっているわけです。



過剰な活性酸素は、細胞膜やDNAなどに大きなダメージを与え、細胞でできている人のカラダは細胞を老朽化させられることによって体はどんどんサビていきます。



また、現代医学の進歩によって、活性酸素は老化現象を引き起こすだけでなく、がん、リューマチ、関節炎、アルツハイマー病などを引きこす原因にもなることを突き止めました。



活性酸素は、どんな悪い奴なんだヾ(。`Д´。)ノ



と、なりますが、以前も話したとうり、活性酸素は普段の呼吸から生成されるものであり、体内では殺菌作用などのプラスの効果もあるものです。二面性があるわけですね。さらに避けては通れないものでもあります。


上手に付き合うことが大切であって、できれば、コントロールできるぐらいがいいわけです。




活性酸素がハバを利かせ、細胞膜やDNAを傷つけだすと、細胞やカラダがさびていきます。



すると、どうなるでしょう。ミクロで見るともっと細かいことがおきていますが、



自分の意識で感じ取れることにはこんなことがあります。



・肌のツヤ、ハリがなくなる

・ときめきがなくなる

・疲れやすい

・熟睡できない

・記憶力が落ちる

・脂肪がつきやすくなる

・風邪をひきやすい

・骨がもろくなる



こういった現象を引き起こします。




80歳を超えていても、骨密度になんら問題なく若々しく綺麗なままで魅力ある方はこの世に存在します。



周りにそういうかた一人はいませんか?年齢を重ねても若い頃のままのような素敵な方。



そういう方は、すでにアンチエイジングに成功しているわけです



つまり、フリーラジカルであったりを発生させないようにできていたりするわけです。





実はこれみなさんが知りたくても知らなかったことなんです。



どういうことか?



個人差があるとは思いますが、疲れやすいなど上記のような症状を感じたとき、病院にいる医者や周りにいるどの人に相談しても、こう返されませんでしたか???




「年だから仕方ない」って



その、年だから仕方がないという言葉を、完全には納得できないまま受け入れてきませんでしたか?



年だから仕方がないというのは、密に見ると、つまりこういうことだったんです。



繰り返しになりますが、もう一度認識してみましょう。



パソコンや携帯電話の電磁波、放射線、紫外線、タバコ、アルコール、大気汚染、食品添加物、精神的ストレスなどが原因となり、


活性酸素の過剰な生成。そしてフリーラジカルの発生。



発生したフリーラジカルは体内で「脂質過酸化」と呼ばれる連鎖反応を起こし

細胞膜やDNAなどに大きなダメージを与え、細胞を老化させ酸化させ、がんやリューマチなどの原因にもなり、




・肌のツヤ、ハリがなくなる

・ときめきがなくなる

・疲れやすい

・熟睡できない

・記憶力が落ちる

・脂肪がつきやすくなる

・風邪をひきやすい

・骨がもろくなる




年だから仕方ないをしっかりめに説明するとこういうことだったんですね(*´Д`)=з




さて、この活性酸素やフリーラジカルを除去する効果的な方法をご紹介しましょう。



それは、抗酸化物質を含む抗酸化食品を摂取すること。



ちなみに、抗酸化物質は、果物や野菜に多く含まれています。



代表的な有効食品をご紹介しておきましょう。




<果物>

いちご、ブドウ、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ブルーベリー、ラズベリー、プラム、プルーン、キウイなど。



<野菜>

とうもろこし、ナス、玉ねぎ、トマト、ホウレン草、ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、小豆など




トマトに含まれるリコピンや、赤ワインのポリフェノールは抗酸化物質の中でも特に高い効果が期待できるとされています。




*アンチエイジングとは異なりますが、、、

実は赤ワインは、頭痛を引き起こしやすいともされています。頭痛もちの方は、そこを分かった上で飲まれること。注意は必要です。



正しい知識は身を助けますね。

アンチエイジングは、老化をひとつの病気と考え、治療や予防を用いて老化による現象を防ぐ。


これがアンチエイジングですね。



現在、骨粗しょう症という病名がありますが、以前は女性に多くみられる加齢による生理的な現象だとされてきていただけでした。


つまり、それらの病気のメカニズムが分かれば、骨粗しょう症にたいして予防ができるようになったわけです。それと同じように、メカニズムが分かれば老化現象も予防ができるようになってくるというわけです。


そのために、アンチエイジングでは、なにごとも正しいことを知ることから始まるわけです。



では、老化や病気の主な原因になる「酸化」について、話をすすめましょう。



人間が生きていくのに、かかせない水と酸素ですが、このふたつのものからカラダにとって有害な活性酸素などのフリーラジカル が発生します。



活性酸素は、普段の普通の呼吸によって発生し、体内では殺菌作用などプラスの働きをしますが、

過剰に発生すると体内の細胞を傷つけ始める、有害なものに変わります。



それを予防したり、改善するには、ビタミンやミネラルの摂取で過剰発生した活性酸素をやっつけます。



しかし、そのやっつけるにも、限界があり、処理しきれないほど大量の活性酸素が発生すると、攻撃的なフリーラジカルが生成され、体内の細胞や他の物質を攻撃し大量に死滅させてしまいます。



これらの、メカニズムがカラダの酸化の主な原因となります。


どういったものを摂取するか、そういったことが非常に重要なことなんですね。




ビタミンやミネラルを摂って、おっっ!余分な活性酸素処理してる!とはなかなか感じれるものではありませんが、体内では確実にそういったことが行われているんですね。



ほっておけば、確実に知らない内に体はサビているというこでもありますね。



いずれにしても、アンチエイジングに対する意識を高めていく必要があるでしょう。