アンチエイジングは、老化をひとつの病気と考え、治療や予防を用いて老化による現象を防ぐ。


これがアンチエイジングですね。



現在、骨粗しょう症という病名がありますが、以前は女性に多くみられる加齢による生理的な現象だとされてきていただけでした。


つまり、それらの病気のメカニズムが分かれば、骨粗しょう症にたいして予防ができるようになったわけです。それと同じように、メカニズムが分かれば老化現象も予防ができるようになってくるというわけです。


そのために、アンチエイジングでは、なにごとも正しいことを知ることから始まるわけです。



では、老化や病気の主な原因になる「酸化」について、話をすすめましょう。



人間が生きていくのに、かかせない水と酸素ですが、このふたつのものからカラダにとって有害な活性酸素などのフリーラジカル が発生します。



活性酸素は、普段の普通の呼吸によって発生し、体内では殺菌作用などプラスの働きをしますが、

過剰に発生すると体内の細胞を傷つけ始める、有害なものに変わります。



それを予防したり、改善するには、ビタミンやミネラルの摂取で過剰発生した活性酸素をやっつけます。



しかし、そのやっつけるにも、限界があり、処理しきれないほど大量の活性酸素が発生すると、攻撃的なフリーラジカルが生成され、体内の細胞や他の物質を攻撃し大量に死滅させてしまいます。



これらの、メカニズムがカラダの酸化の主な原因となります。


どういったものを摂取するか、そういったことが非常に重要なことなんですね。




ビタミンやミネラルを摂って、おっっ!余分な活性酸素処理してる!とはなかなか感じれるものではありませんが、体内では確実にそういったことが行われているんですね。



ほっておけば、確実に知らない内に体はサビているというこでもありますね。



いずれにしても、アンチエイジングに対する意識を高めていく必要があるでしょう。