今日はバストについてお話しますね。



女性特有の美しいラインをつくるハリのあるバスト。年を重ねていくごとにバストが「垂れる」「ハリがなくなる」ということを実感し悲しんでいる女性も多いことでしょう。


年だから、、、と諦めたり、自分をむりくり納得させるのは、アンチエイジングらしくありません。


美しいライン、女性の魅力ある美しさを維持するためにも、「健康美」へのケアは意識すべきでしょう。


その健康美のために、効果的な食べものがあります。



それは、


「キャベツ・芽キャベツ・カリフラワー・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜です」



この野菜たちには、非常に豊富なビタミン類のほか、抗酸化物質が含まれています。


さらにアブラナ科の野菜に含まれる抗酸化物質には、乳がんの危険因子と考えられている、16aハイドロキシエストロンというものを低下させる能力があることが分かっているそうです。


これらは、美容に良く、乳がんからバストを守る役目を持つ重要な食材でもあります。



治療として、これらの食材を摂取する場合は、一日あたりキャベツ1/3に相当する量を摂取する必要があります。


この量を摂取することが、難しい場合は「発芽ブロッコリー」のサプリメントを摂取しましょう。




現代の日本では、伝統的な農業は影を薄めていたこともあり(最近は流行っていますが)水栽培 などが盛んになっており、あまり知られていないようですが、野菜の栄養は昔と比べずいぶん減っています。


なので、良質な野菜(例えば、有機野菜)を食べていない場合は、思った以上に栄養を摂れていないことが多々あります。



それを補えるのがサプリメントです。サプリメントも最近ではずいぶん盛んになりました。納得のいくサプリメントを探し、サプリメントを摂取することも頭の片隅においておきましょう。


ここに乳がんの危険因子の代表格をいくつか紹介しておきます。


心あたりのある方は積極的に、ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜を摂るように心がけましょう。



・更年期障害や避妊目的で合成エストロゲン製剤を服用している方

・肥満の方

・40歳以上の出産未経験者

・近親者に乳がん患者がいる方



これらに当てはまる。もしくは心あたりのある方は注意が必要です。




アブラナ科意外のバストを守るものとしてはさらに、ビタミンC、A、B、E を豊富に含む食材が効果的です。


そして、バストの肌質には軟骨や豚足。


バストのふくよかさを支えるには、サバなどの青魚、アボガド、ピーナッツなどのナッツ類、大豆、ザクロ、にんにく、さくらんぼ、りんご、にんじん、サヤインゲンなどが効果的です。



これらの食材は、女性特有の美しさを維持するには非常に効果的かつ、健康維持には外せない重要な食材です。





今日までで、ダイエットについてリバウンド、バストケア、アンチエイジングについて少しずつ触れてきましたね。


少しずつでもお試しされていくことをお勧めします。

あなたの、最適で最高の「美しさ」と「健康」を実現しましょう。


アンチエイジングでは、30歳のカラダの状態を目指すことを目的とすることが多いです。


30歳というのは、社会人としてある程度経験を積み、仕事も充実していて精神的にも成熟し身体的な機能も安定している時期でもあります。


いわゆる、アンチエイジングでいうところのオプティマル・ヘルス という状態の人が多いのです。



オプティマル・ヘルスとは、そのときにおける最適で最高の状態をいいます。



このオプティマル・ヘルスの状態でいる人は、心と体に弱みがない状態ともいえます。


ゆえに、30歳のときのように、心も体も充実している状態を目指しましょうということになり

アンチエイジングで、30歳の状態を目指す=オプティマル・ヘルス(最適で最高の状態)を目指すという話なわけですね。



このオプティマル・ヘルスをイメージしつづけたり、キープすることは非常に重要なことです。


イメージであったり、キープすることが今後の10年、20年先を決定づけてしまいます。



さて具体的に考えていきましょう。


過去を見直してみます。ご自身の一番ベストなコンディションであった時と比べ、衰えた点はなにですか?


その原因になった点はなんでしょうか?運動不足ですか?それとも不摂生?


そして、今現在のご自身のカラダはどこに弱点がありますか?



改善するにはなにをすれば良いですか?



アンチエイジングは究極の医学です。衰えた点は、治療として元の状態を取り戻すことができるかもしれません。



人生の充実や豊かさとは、日々感謝を持ち、健康感を伴いながら、生きていけることこそ本当の豊かさではないでしょうか?



その為には、「オプティマル・ヘルス」は人生において決して外せない、大切な要素なのです。





肥満やリバウンドには、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンが深く関与していることは、以前お話しました。  




では、飽和状態になったレプチンを適正に戻し、太らないようにするには、どうすればいいんでしょうか。



おさらいになりますが、


レプチンの分泌は、食事が始まって20~30分後から始まるんでしたね。



分泌が始まるとどうなるんでしたか?



「脳におなかいっぱいッス」というサインをだすんでしたね?



このサインがでるまでは、人は満腹感を感じにくいので、沢山食べれてしまいます。



つまり、レプチンが分泌される前に食事を終わらせてしまうような、早食いは、肥満の原因となります。





ゆっくりと味わいながら、食事をすることが大切ですし、太らないようにするには必要であり、今日からできる効果的なダイエットの一歩となります。



おいしいものをたんまり食べると血中のレプチン濃度があがります。


すると、次の日にはレプチンの感受性が鈍感になっているので、満腹感を得にくく、さらに味覚が鈍くなっています。



そうとは知らずにまた次の日も、モリモリ食べると、

前日以上に量を撮り過ぎてしまうことになり、肥満とバージンロードを歩いてしまいます。



おいしいものや、ごちそうを食べた翌日は、カロリーが少なめの粗食 にし食事量も減らし、一度レプチンの濃度を正常に戻しておく必要があります。



リバウンドを防ぐには急激に減量をしたり、断食を行うなど、極端なことをしないことです。



レプチンを正常に戻す有効な手段である運動をまずはちょこっと取り入れながら、少しずつレプチンの分泌が正常に戻るのを待ちつつ、ダイエットをしていくことが大切です。