想いやビジョンでうまくいくと思ったら大間違い。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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気がついたら2月!
cp+も始まってるぞ!


でも、比較的1月って長く感じますよね。
正月ってもうすごい昔な気がしたりして。


よく、会社のビジョンを形にすると、従業員がついてくるとか、良い人材が来るとか、そんな話を聞きます。

社長の想いを伝えよう!

とか。


でも、これは大きな間違い。
それだけで従業員がついてくるはずありません。


「何か社長がまた言い始めたよ。」


と思う程度でしょう。
もっと温度差が開いたりして。


ただ、経営者が想いやビジョンを掲げることでうまくいく会社がある事も事実。


何が違うかというと、経営者が想いやビジョンを掲げる事自体でうまくいくのではく、
それを本当に実現させるために、経営者が色々と必死に動き、働きかけるからなんですね。


掲げただけで周りがついてこなく、
「想いやビジョンを伝えればってコンサルタントの先生が行っていたのに」
「やっぱりうちの従業員はダメだ」
なんて光景が目に浮かびます。


もともと経営者が仕事をする目的と、従業員が仕事をする目的は大きく異なります。

その異なる目的から出力される想いやビジョンを掲げたって、
従業員がついてくるはずがありません。

大事なのは、そのお互いの異なる目的を達成するために出力される目標において共通点を見出す事、それをコミットメントする事。

そして経営者がその想いやビジョンの達成のために本気で働きかける事。

それが教育であったり、コミュニケーションであったり、処遇であったり色々あります。

その企業の環境、今までの経緯等で手段は異なりますので、
「この方法がうまくいくらしいよ」と、各論だけを取り込むのもNG。

想いやビジョンは掲げるだけでは、ダメ。

良くも悪くも、企業は経営者によってほとんどが成り立っています。
経営者が動くことによって変えてくことが出来るのです。


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馬