人間性。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

会社ルールブックで業績UPを実現する。

社員一人に一つ!「会社ルールブック」を取り入れることで実現!
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社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

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「人間性」

性格や振る舞い、コミュニケーションの対応、ものの考え方。
このようなものを人間性というのでしょうか。

よく、「人間性の問題なんだよね~」という話を受けます。
「人間性を高める方法とかないですかね。」というような話しも。


「無理です」と答えます。


人間性の定義がどうなのかという前提はおいておいて、
働いている従業員には、今まで生きてきた経験で習得してきた人間性や価値観、現在置かれている環境に適応するために形成されている考えや反応があります。

現在の職場が与える事のできる影響は、これらのものに比べればはるか小さいのです。

生活に困窮している人、資産が多い人。
家庭がうまくいっている人、そうでない人。
過去、どのように育てられてきたか、どんな人の背中を見てきたか。

もしかしたら、経済史に名を残すカリスマ経営者であれば、
人間性をも変えることが出来るかもしれません。

さて、あなたはどうでしょうか?

出来たとしてもあまりにも遠回りではありませんか?

出来たとしてもその人が辞めたらどうしますか?

人間性を大事にすることを否定はしません。
いつも人間性が素晴らしい人ばかりで仕事が出来たら、きっと業績は上がるでしょう。

ただ、そんな難しいことが現実に出来るかどうかということなのです。

それよりも現在いる社員、従業員パフォーマンスを上げることをしませんか?

人間性を理由にしていると、
きっと来年も再来年も10年後も、

「社員の人間性がねえ・・・」

と、目に見えないものを理由にして、なんとなく業績の言い訳をしておさまってることでしょう。


最後に。

ちょっとした成功体験を仕事の上で経験できたら、どんどん自分から取り組んでいくようになりますよ。
「前向きだから仕事をする」のではなく、「うまくいった経験をしたから前向きになる」なんです。

赤ちゃんの頃、小学生の頃、青年期、思い出してください。

ちょっとした行動に、とても褒められたら、どんどんその行動をするようになります。
大人だって一緒です。


本日の行動分析★ 「おかしを食べる」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
仕事が息詰まる
お菓子を食べる
おいしい↑
仕事をしない-


いま、事務所におみやげの「しるこサンド」があります。
ついつい食べてしまいます・・・。


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