非常に興味深い派遣法の改正。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

いつもありがとうございます。

人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。



個人的には大注目の派遣法改正です。

規制した途端、失業者が激増する可能性もある法改正なので、どこまで政府が考えて(うけだけねらうのではなく)、決定するのか非常に注目しています。

ポイントは製造業の派遣禁止の例外規定だと思っています。

長期雇用が目的で、一年間以上の雇用見込みがある場合は、今まで通り派遣出来るようになる。
これが生きるか生きないかで、大きく変わってくるでしょう。

現在、労働政策審議会はこの例外を適用させる方向で答申をまとめています。

例えば、一年見込みで採用した派遣社員は、定めの無い社員とどのような違いがあるのか。
ほとんど同じでいくのか。
社会保険はどうするのか。
見込んでいたけれど、どうしても人員削減する必要が出てきた場合はどうなるのか。

もうひとつ。

企業にとって、生産の波動に合わさられること、変動に対応出来ることが、派遣社員の最大のメリットです。
一年の派遣縛りが義務化したとき、派遣を使う判断をするでしょうか。

自社契約社員、請負業者社員で、2ヶ月の契約の方がメリットがあると考えるでしょうか。

なんとも悩ましいですが、「派遣」という言葉や定義に惑わされないことが必要なのでしょう。
本来は偽装派遣などから労働者を守るための派遣法であったはずです。



昨日の行動分析★ 「残り物を食べる」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
娘が残す
食べる
なくなる↑


基本的に、出てきた物を残したくないのです。
でも、外食の時など、娘には多すぎて料理が残ってしまう場合があります。

食べたいから食べるのではなく、残したくないから食べちゃうのですね。

ああ。ダイエット。


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