今夏ボーナス 大企業14%減。厚労省まとめ。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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いつもありがとうございます。

人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。


中小企業の、ぎりぎりでやっている経営者の方と一緒に仕事していると、このような記事が出るたびにため息が漏れます。

はあ。

というのも、中小企業のボーナスの実態はあまり全国紙の記事には出ませんが、大企業のものとはかけ離れています。
しかし、働く人たちはマスコミから流れる大企業の平均が、世の中はそうなんだな、という感覚にどうしてもなってしまうみたいです。

経営者が、苦しい中社員の為を思って出した1ヶ月分の賞与も、この記事を目にした労働者からは、

「なんだよ、世の中はこれくらいが平均だっていうのに・・・」

ということになってしまうのです。

実際は、前回、今回続けてボーナス無しという企業も沢山あります。
夏のボーナス時に、私がセミナーをやったときの資料によると、ある都市部の中小企業でボーナスを支給するという会社は56%、その金額の平均は25万1千円でした。

中小企業の賞与の実態はこれくらいなのです。
冬はもっと厳しいかもしれません。


一応、昨日発表された厚労省のボーナスの記事を下記に。


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厚生労働省は20日、大企業の2009年の夏季一時金(ボーナス)の妥結状況をまとめた。

妥結額は平均71万844円と前年実績に比べ14.3%減り、1999年夏の5.7%減を上回る過去最大の減少率となった。
業績低迷を理由に賃金を抑制する企業が増えている。

調査は大企業のうち妥結額を把握できた353社を対象に集計した。
夏季ボーナスが前年を下回るのは2年連続。

今年の妥結額を業種別にみると、最も減少率が大きいのは機械で30.3%減。
以下、自動車(28.6%減)、非鉄金属(24.9%減)と続いた。

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以上、記事より。




昨日の行動分析★ 「iPhoneで目覚まし」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
iPhoneの目覚ましアプリを入れた
目覚ましに使う

スッキリ起きれた↑



iPhoneの加速度センサーを利用して、眠りのリズムの浅いときにアラームを鳴らすという優れもの!
(本当にどこまでそうなのか・・・という疑問もありますが)

「Sleep Cycle alarm clock」というアプリ。スリープトラッカーみたいに、眠りが浅いときの寝返りで、起こしてくれるそうな。

とりあえず、すっきり起きれたのでしばらく使ってみます。


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